◆第40回セントウルS・G2(9月6日、阪神競馬場・芝1200メートル、良)=1着馬にスプリンターズSの優先出走権

 サマースプリントシリーズ最終第6戦が16頭で争われ、3番人気でダミアン・レーン騎手騎乗の香港馬ファストネットワーク(セン6歳、Cイプ厩舎、父ロート)は、15着。先行集団でレースを進めたが、直線ではズルズルと後退。

前走から馬体重28キロ減が響いたか、昨年のナショナルデーC(香港)に続く重賞2勝目はならなず、ブービーでのゴールインとなった。

 香港スプリント王カーインライジングと戦ってきた実力は見せられなかった。日本勢15頭を撃破し、予備登録を行っているスプリンターズSに弾みをつけたかったが、勝利には届かなかった。

 勝ったのは1番人気のフリッカージャブ(松山弘平騎手)で勝ちタイムは1分6秒9。2番人気のピューロマジック(岩田望来騎手)が2着、5番人気のママコチャ(武豊騎手)が3着だった。サマースプリントシリーズ王者にはピューロマジックが輝いた。

 C.イプ調教師(ファストネットワーク=15着)「スタートは良かったですし、位置取りも非常に良かったのですが、最後の200メートルで反応しませんでした。スプリンターズステークスについては、馬の状態を確認して、関係者と協議のうえ、数日内に出走するかどうか決めます」

 D.レーン 騎手「レース前の状態も良く見えましたし、スタート地点に向かう際も良い雰囲気でした。好スタートから絶好の位置につけ、道中も実にスムーズでしたので、これなら良いレースができると確信していたのですが、最後はいつものような伸びが見られませんでした。香港とは異なる馬場が原因なのか、あるいは上り坂の影響なのかははっきりと分かりません」

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