ゲストは番組初登場!お化け屋敷マニアの大原絵理香さん。

怖くないのにホラー!?展示型から体験型まで、夏休みにオススメ...の画像はこちら >>

昔ながらの遊園地などの施設に常設されているものはもちろん、期間限定のイベント形式のものもあります!展示を見ながら楽しむものも多いので、呼び方も「お化け屋敷」ではなく、「ホラーイベント」と表現することもあるんです。


昔はお化け屋敷やホラーといえば「怖いもの」というイメージでしたが、いきなりバッと出てくるような演出がないものや、恐怖表現が控えめなもの、展示に特化したものも増えてきました。他にもエンタメ要素強めな体験型イベントや、「怖い」に極端に振り切った恐怖系のものなど、さまざまなタイプがあるんです。

また、イマーシブ型と呼ばれる、没入体験ができるものはリッチになっていったりと、かなりいろいろな企画が年間を通して開催されています!
例えばゲームセンターのタイトーステーションが営業している「くらやみ遊園地」というものがあります!ここはワンプレイ1500円前後で気軽に楽しめるお化け屋敷。いくつかのプログラムが並行して開催されていて、恐怖体験度・くらやみ度などの指標から、自分に合ったもの選んで楽しめるのも魅力です。怖いプログラムもある一方で、ホラー空間で謎解きをするというあまり怖くないプログラムもあるので、ホラー初心者の人にもおすすめです!
夏休み期間に開催されているたくさんのイベントの中から、ホラーが好きな人、体験型に挑戦してみたい人、苦手な人でも楽しめるよう、ジャンルが異なるおすすめのホラーイベントを紹介します!

都会の遊園地にいながら、昔懐かしい田舎での恐怖体験ができるお化け屋敷!

東京ドームシティ内にある「暗闇婚礼 蠢一族お化け屋敷」というお化け屋敷です。都内の遊園地のなかではダントツの恐怖体験が味わえます!
バスに乗ってある村に辿り着くと、婚礼儀式が行われていて…という設定のお化け屋敷なんですが、土着ホラーというジャンルが楽しめます。土着ホラーとは、特定の地域に根付いた古い信仰や風習、閉鎖的な環境などを題材にした恐怖を描くホラージャンルのことです。このお化け屋敷では、生々しい描写と、どこか懐かしい雰囲気が恐怖心を駆り立てます!ちなみに最初に乗るバスは本物の廃バスを利用しているんです!
まず村に行くまでのバスの中から視覚的なゾクゾク感を味わえます。
さらに、お化け屋敷の中では一人ひとり異なるミッションを与えられて、それをクリアしないといけないという仕掛けもあるんです。なので、グループで入ったとしても、自分だけの恐怖体験が待っているのがより怖さを感じられるポイントです!

料金は税込1,300円ですが、ワンデーパス対象アトラクションになりますので、営業時間と合わせて詳細については、ホームページをご確認ください。

「漂流教室」の世界で味わう!心理的恐怖体験!

漫画家、楳図かずおさんのSFホラーサスペンスの『漂流教室』が、「楳図ホラーハウス『~漂流教室と思考実験展~』」というイベントをやっています。その世界に自分自身が "漂流" する、没入体験型のイベントです。
作品の世界観を味わいつつ、当たり前の日常が脅かされる恐怖や、人間の内面に潜む「狂気」や「エゴ」といった、心理的恐怖に直面するのが特徴。プログラムを通してトロッコ問題のような思考実験に答えていき、最後にその答えから割り出された、診断結果の「通信簿」をもらえます!

驚かす演出よりも心理的恐怖が主軸なので、サスペンスが好きな人はかなり楽しめると思います!
究極の選択に答える思考実験をしたり、今流行りのタイプ診断ができたりと、エンタメ要素も強いイベントです!
ちなみに私は、「己のためならすべてを血肉に変える覚悟を持つ利己的な現実主義者」というものになりました。


1グループ7名までと大人数で参加できるのもおすすめポイントです!

吉祥寺にあるギャラリーゼノンで開催中の「楳図ホラーハウス『~漂流教室と思考実験展~』」
料金は平日は税込5,000円、休日は税込5,500円。
9月6日(日)までの期間限定開催で、8月11日を除く火曜日は定休日です。

閉館後の美術展を使った『どこか奇妙な職業体験』

虎ノ門ヒルズステーションタワーで現在開催中の、マルチメディアアートの巨匠、トニー・アウスラーの個展会場が舞台のホラーイベント「どこか奇妙な職業体験『真夜中の学芸員』」。イベントが開催されるのは毎回個展が閉館した後の夜の時間帯。学芸員として閉館後に美術品の点検をするという設定で実際に作品を見てまわります。閉館後ならではの奇妙な雰囲気を楽しむことができます!

なんといっても一般の方が誰もいない、閉館後の美術展に潜入できること!
また、体験型のイベントが初めての人でも安心して楽しめるよう、先輩学芸員役のキャストの方がサポートしてくれます!
ホームページにも「奇妙な雰囲気は感じられると思いますが、過度に驚かせるなどのホラー演出はありません。」と明記されているので、驚かせる系のホラーが苦手な人も楽しめるイベントです!

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8階・45階 TOKYO NODEで開催中の「どこか奇妙な職業体験『真夜中の学芸員』」
料金は「トニー・アウスラー展」の入場料を兼ねて税込4,500円。
9月26日(土)までの木・金・土・日の期間限定開催です。

舞台は実在するお寺!段違いに没入できるお化け屋敷!

静岡県袋井市にある「法多山尊永寺」という本物のお寺なんです!そのお寺でやっている「没入体験型お化け屋敷『鬼灯(ほおずき)の送り火』」というイベントになります。本物のお寺で、本物のお坊さんがアテンドしてくれるという斬新なお化け屋敷です。
毎年違うプログラムが開催されていて、今年は「悲しい恋と恨み」がテーマ。鬼に灯りと書く「鬼灯」をキーワードに、かなり細かく作り込まれた設定が印象的です!没入感がかなり強いので、極上の恐怖体験が味わえます!

静岡県袋井市にある 法多山尊永寺で開催中の「没入体験型お化け屋敷『鬼灯の送り火』」
料金は大人が税込2,300円、小・中・高生は税込1,800円です。
9月27日(日)までの土日祝の期間限定開催です。

【大原さんからお知らせ】

8月27日(木)・29日(土)・30日(日)の3日間、「実話怪談列車」というイベントを開催します。


開催場所は、東急田園都市線・長津田駅。
チケットの購入や詳しい情報はぜひ、公式ホームページをチェックしてみて下さい!

怖くないのにホラー!?展示型から体験型まで、夏休みにオススメのホラーイベント

【大原絵理香さん】
・アメリカの大学でPRを学び、卒業後から現在に至るまで、外資系、ホールディングスカンパニー、一部上場企業、ベンチャー企業と様々な環境でPR・広報業務を担当されます。
・並行してメディアの編集、ライター業など多岐にわたって活動中。
・偏愛するお化け屋敷へ通い始めて今年で12年目で、今までに訪れたホラーイベントは累計110箇所!
・その熱量でさまざまな情報を発信し、昨年はTBSテレビ「マツコの知らない世界」にもご出演されました!

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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