タイ観光・スポーツ省によると、2026年上半期にタイでの撮影申請があった外国作品は302件で、投資額は40億2500万バーツに上った。昨年の投資額は過去最高の70億バーツ。

今年下半期には複数の大規模プロジェクトが控え、今年は新記録を更新する可能性が高い。

クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同省観光局のチャトゥロン局長は、「タイはロケ地の美しさのみで競争しているのではない。プロの撮影クルーやカメラマン、スタジオ、機材、宿泊施設、交通機関、政府の支援策まで、万全の体制を整えている」と話し、世界の映画やコンテンツ制作者がタイを撮影地として選ぶ決め手になっていると述べた。

Netflixを始めとするグローバル配信プラットフォームの拡大は、タイの映画・コンテンツ産業の大きな推進力になっている。タイ関連コンテンツへの投資がタイ人の雇用を生み出し、大企業から地場企業まで幅広い経済効果を生み出している。

さらに同局は、中国などアジア市場で急速に人気を集めている「縦型ドラマ」市場の成長に注目。同ドラマを制作するプロデューサーが、撮影のためにタイを訪れるケースが増え続けているという。

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