インテルでプレイするビダル photo/Getty Images
得点力の高さが1つの武器だが……
セリエA制覇を狙う今のインテルを引っ張るのは、FWロメル・ルカクとラウタロ・マルティネスの強力2トップだ。ここまでチームはリーグ戦で43点を挙げているが、そのうちの約半分となる21点をルカクとマルティネスの2人が決めている。
彼らの存在は頼もしいが、過度に依存しすぎないよう気をつけなければならない。気になるのは中盤の攻撃力だ。
ウイングバックのアクラフ・ハキミがリーグ戦で6得点を挙げているが、MFの選手で最も得点が多いのはロベルト・ガリアルディーニで2得点だ。ややMF陣の得点力が物足りない。中でも気になるのが昨夏にインテルへやってきた33歳のベテランMFアルトゥーロ・ビダルだ。
ビダルは昨季バルセロナの選手としてリーガ・エスパニョーラで8得点を挙げるなど高い攻撃力を備えているが、何と今季はセリエAで未だ無得点。もちろんバルセロナとインテルではスタイルにも違いがあり、ビダルの役割も変わる。しかし、かつてユヴェントスでリーグ戦二桁得点を挙げたこともあるビダルが15試合プレイして無得点なのは気がかりだ。
インテルは昨夏にトッテナムから攻撃的MFクリスティアン・エリクセンも引き抜いたが、エリクセンの方も未だ無得点だ。指揮官アントニオ・コンテのスタイルにフィットしなかったところがあり、中盤から攻撃で違いを生み出せる2人が結果を残せていないのは痛い。
勝負が本格化する後半戦にビダルは変われるだろうか。PKではあるが、ビダルは13日に行われたコッパ・イタリアのベスト16でフィオレンティーナ相手に今季初得点を記録した。
17日にはユヴェントスとの大一番も控えている。当然ルカク、ラウタロ・マルティネスへのマークは厳しくなり、自由になれる時間は少ないだろう。そうした展開でビダルのようなベテランが違いを生み出してほしいところで、後半戦はMF陣の奮闘に期待したい。

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


