鎌田大地所属のクリスタル・パレスと激闘のラージョ 指揮官イニ...の画像はこちら >>

ラージョを決勝まで導いたI・ペレス監督 Photo/Getty Images

カンファレンスリーグ決勝に惜敗

カンファレンスリーグ決勝で日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに敗退した、ラージョ・バジェカーノのイニゴ・ペレス監督はビジャレアル監督就任が近づいているようだ。正式発表はまだないものの、記事では同監督が契約延長を行わないとのこと。

スペインメディア『MARCA』が報じた。

イニゴ・ペレスは就任から約2年半で、ラージョを残留へ導いただけでなく、クラブ史上最高順位タイに到達。さらに欧州カップ戦出場、そして決勝進出という“奇跡”を成し遂げた。しかも、監督経験がほとんどない状態で38歳という若さだったこともあり、その手腕はスペイン国内で高く評価されている。

クラブ側も引き留めは難しいと考えているようだ。クラブ関係者は「以前から話し合いは続けているが、現実的にならなければならない。彼は非常に優秀で、多くのクラブが注目している」と語った。

イニゴ・ペレスは試合後の『Movistar Plus+』のインタビューで「負けを受け入れるのは難しい。ファンが泣いている姿を見ることが一番つらい」とコメント。「こんなグループはなかなか見つからない。互いを本当に大切にしていて、ミスをしても責め合わない」と語っており、今季のラージョが特別な集団だったことを強調している。

その一方で、自身の去就については多くを語らなかった。
「今その話をするのは適切ではない。ここにはラージョを愛する人たちがたくさんいる」と話すにとどまった。

ビジャレアルは今季3位で来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保しており、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の退任が決まっている。カンファレンスリーグでファイナルに進出した実績をもとに、イニゴ・ペレスはビジャレアルをチャンピオンズリーグ上位進出に導くことができるのだろうか。

編集部おすすめ