左SBで大ブレイクのN・オライリーはグアルディオラからイング...の画像はこちら >>

オライリーはマンCでも絶対的な存在に photo/Getty Images

左SBからの攻め上がりは相手の脅威に

今季本職の中盤ではなく、左サイドバックの選手としてブレイクしたマンチェスター・シティMFニコ・オライリー。チームを指揮してきたジョゼップ・グアルディオラらしいコンバートで、これが大当たりだった。



オライリーは2026W杯を戦うイングランド代表にも選出されていて、高い確率で左サイドバックに入るだろう。グアルディオラは今季限りでマンCを離れるが、『Sportning News』はオライリーの成長はグアルディオラからイングランド代表へ最後のプレゼントになると伝えている。

その中でマンCのOBでもあるネダム・オヌオハ氏は、オライリーがサイドバックとしてかなり特殊なタイプだと説明する。

「ニコはテクニックが非常に高く、ピッチのどのポジションでも安定してボールを受けることができる。また193cmのサイズがあり、守備でもアグレッシブなプレイを見せてくれる。ジンチェンコ、デルフのような選手と比べ、ニコはより高い位置へ顔を出すことに抵抗がない。彼らよりも積極的にペナルティエリアへ侵入してくる」

オライリーは今季プレミアリーグで5ゴール4アシスト、カラバオ杯決勝ではアーセナル相手に2ゴールを記録するなど、得点力も目立った。クラブと代表では環境が異なるため、イングランド代表監督トーマス・トゥヘルがどこまでオライリーに自由を与えるかは分からない。しかし、あの攻撃参加を活かすべきだろう。

『Inspire Football Academy』の創設者であり、テクニカルスキルコーチとしてオライリーを指導したことがあるディーン・ブラスウェイト氏は、このW杯でもゴールを決めてくるのではと期待している。

「彼はW杯でもゴールを決めると思うよ。重要なゴールをね。
左サイドバックで彼のような選手は他にいない。相手チームは彼をどう守ればいいのか、想像もつかないね。彼が前線へ顔を出すと、『誰がマークする?』といった感じになる。トゥヘルも彼の前身を阻止するような戦術は立てないだろう」

オライリーがキーマンになる可能性も十分にありそうで、グアルディオラがオライリーを左サイドバックとして育ててくれたことはイングランド代表にとって大きなプラスだ。

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