[W杯マッチ60]終盤には町田FWイェンギに見せ場も 豪州v...の画像はこちら >>

終盤に途中出場したイェンギ(左) photo/Getty Images

オーストラリアがラウンド32へ

MATCH 60 グループD第3戦

2026年6月26日 11:00キックオフ(会場:サンフランシスコベイエリアスタジアム)
パラグアイ 0-0 オーストラリア

グループステージ突破に可能性を残す2位のパラグアイと3位のオーストラリア。両国の対戦は、互いに前半から一進一退の攻防を繰り広げる。



その中で序盤からオーストラリアが相手ゴールに襲い掛かると、18分にはアーバインが右サイドから突破を図ってクロスを供給。しかし、これは味方に合わせることができない。その後もオーストラリアがボールを保持しながら主導権を握って試合を進めていく。

30分を超えたあたりからパラグアイもポゼッション率を高めて得点を狙いに行くものの、敵陣深くまで進入することができない。35分には右サイドから中央へとカットインしたジョーダン・ボスが強烈なシュートを放ったが、これは相手GKにキャッチされてしまう。

球際に強い両チームの特徴が十分に発揮されるゲームは、中盤での潰し合いが多く決定的な形に至らないまま前半が過ぎていく。それでも前半アディショナルタイムには右サイドで切り返したクリスティアン・ボルパトがペナルティーエリア内で左足を振り抜いたが、シュートはオルランド・ヒルに阻まれる。

ドローでも決勝トーナメント進出の可能性があるが、敗戦すればグループ敗退もあり得る両国。自陣から慎重にボールを運ぶシーンが増え、アグレッシブな攻撃がなかなか見られない。

後半に積極性を見せたのはパラグアイ。立ち上がりから攻勢を仕掛けると、50分には途中出場のマウリシオがペナルティーエリア手前からミドルシュートを放って相手ゴールを強襲する。一方のオーストラリアも59分、右サイドのスペースを突いたイランクンダが持ち味であるスピードで突破してシュートもゴールは決められず。


後半も激しい球際の攻防が繰り広げられる今試合。互いに選手を交代しながら強度を維持して得点を狙いに行く。引き分けで2位通過が決まるオーストラリアが徐々にボールを支配しながら時計の針を進める。

パラグアイも81分には、敵陣まで進入したエンシソが左からシュートを打つも相手にブロックされてしまう。その1分後にはオーストラリアのボスが右サイドを切り裂き、ボックス内まで入ってシュートするも、相手GKに防がれてネットを揺らせない。

84分にはFC町田ゼルビアに所属するテテ・イェンギが出場。後半アディショナルタイムにはボックス内でフルスティッチのパスを受けたイェンギがダイレクトでシュートを打つも相手守護神に阻まれて得点とはならず。

オーストラリアが優勢で試合を進めたが、最後までスコアを動かすには至らず。スコアレスドローで終え、オーストラリアが2位で2大会連続となるグループステージ突破。パラグアイも3位で決勝トーナメントへ望みをつないだ。


[スコア]
パラグアイ 0-0 オーストラリア

[得点者]

パラグアイ

オーストラリア


[ポゼッション]

パラグアイ 40%

オーストラリア 47%

中立 13%

[シュート数]

パラグアイ:6本

オーストラリア:10本

[枠内シュート]

パラグアイ:1本

オーストラリア:4本

[イエローカード]

パラグアイ
ディエゴ・ゴメス

オーストラリア
ジャクソン・アーバイン

[レッドカード]

パラグアイ

オーストラリア

パラグアイ

フォーメーション:[5-4-1]

監督:グスタボ・アルファロ

GK
オルランド・ヒル(サン・ロレンソ)

DF
ビクトル・ベラスケス(セロ・ポルテーニョ)
オマル・アルデレテ(ヘタフェ)
フアン・カセレス(ディナモ・モスクワ)
グスタボ・ゴメス(パルメイラス)
アレックス・アルセンドロ・マイダナ(オリンピア)

MF
ディエゴ・ゴメス(ブライトン)
アンドレス・クバス(バンクーバー・ホワイトキャップス)
フリオ・エンシソ(ブライトン)
マティアス・ガラルサ(ブラガ)

FW
ガブリエル・アバロス(インデペンディエンテ)

交代出場
HT アルセンドロ・マイダナ→マウリシオ・マガリャンイス(パルメイラス)
67分 アバロス→アレックス・アルセ(インデペンディエンテ・リバダビア)
84分 アルデレテ→ホセ・カナレ(ラヌース)


オーストラリア

フォーメーション:[3-4-2-1]

監督:トニー・ポポビッチ

GK
パトリック・ビーチ(メルボルン・シティ)

DF
アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ)
ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)
ルーカス・ヘリントン(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)

MF
ジョーダン・ボス(ウェステルロー)
コナー・メトカーフ(ザンクトパウリ)
エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ)
アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)
クリスティアン・ボルパト(ラピード・ウィーン)
ジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ)

FW
ネスタリー・イランクンダ(ワトフォード)

交代出場
58分 ボルパト→アジュディン・フルスティッチ(ヘラクレス)
84分 アーバイン→ポール・オコン・エングストラー(シドニーFC)
84分 イランクンダ→テテ・イェンギ(FC町田ゼルビア)

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