完全試合よりも珍しい? ロイヤルズがフィリーズ粉砕で達成した...の画像はこちら >>

ツーランを放ったサルバドール・ペレス Photo/Getty Images

全8イニングで得点 MLBでもわずか21度目の快挙

カンザスシティ・ロイヤルズが現地7日、フィラデルフィア・フィリーズを15-1で粉砕し、MLBでも極めて珍しい記録を達成した。米『CBS Sports』によると、この日のロイヤルズは攻撃した全8イニングで得点を記録。

完全試合よりも発生頻度が低い“快挙”だったという。

ホームゲームだったロイヤルズは9回裏の攻撃機会がなく、8イニングのみの攻撃となったが、初回に6得点を挙げるなど最後まで勢いは止まらず、すべてのイニングで得点をマーク。MLB史上、攻撃したすべてのイニングで得点をあげたチームは今回が21例目となった。なお、完全試合はこれまで24度達成されており、『CBS Sports』は「全イニング得点」のほうが珍しい記録だと紹介している。

ロイヤルズ打線は、今季防御率2.00でオールスター先発候補にも挙がるフィリーズの左腕クリストファー・サンチェスを攻略。初回だけで6点を奪うと、サンチェスは3回1/3を投げて自己ワーストとなる9失点で降板した。

チームは22安打15得点と打線が爆発。タイラー・トルバートが5打数5安打1本塁打の大活躍を見せ、ロイヤルズは球団史上11度目となる22安打以上を記録した。

なお、全イニング得点は2016年9月12日のホワイトソックス以来約10年ぶり。ロイヤルズとしては1998年以来2度目の達成となった。一方、フィリーズが全イニングで失点を喫したのは、1923年にニューヨーク・ジャイアンツ相手に記録して以来、実に100年以上ぶりの出来事となった。

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