なぜポルトガル代表監督はG・ラモスを起用しなかったのか W杯...の画像はこちら >>

G・ラモスは今大会もクロアチア戦で重要なゴールを決めた photo/Getty Images

次回大会こそはラモスがエースか

7日に2026W杯・ベスト16でスペイン代表と対戦したポルトガル代表は、終盤に失点を許して0-1で敗れた。

批判を浴びているのがポルトガル代表監督ロベルト・マルティネスの采配だ。

今大会もマルティネスは41歳のFWクリスティアーノ・ロナウドの起用にこだわり、スペイン戦でもフル出場させている。

しかし、ポルトガルのベンチにはFWゴンサロ・ラモスがいた。今大会のベスト32・クロアチア戦では途中出場から決勝ゴールを決めているストライカーで、なぜラモスをスペイン戦で1分も起用しなかったのか疑問が残る。

年齢を重ねて衰えが見えるロナウドか、それともラモスを信頼するのか。この問いは前回大会もあった。2022W杯当時はフェルナンド・サントスがポルトガルを指揮していたが、当初はサントスもロナウドを先発で固定させていた。

しかし、ベスト16のスイス戦ではロナウドを外してラモスを先発起用。結果的にはこれが当たり、ラモスはハットトリックと大暴れ。スイスに6-1で大勝した。

W杯でこれだけの実績を残しながら、ラモスにはなかなかチャンスが与えられなかった。それだけロナウドの存在が大きかったのもあるが、今大会に限ればマルティネスの決断力が足りなかったと言うしかない。

ラモスは2022、2026と2大会W杯に出場し、合計187分間プレイしている。
スイス戦での固め打ちがあったとはいえ、時間にすると47分に1ゴールのペースでネットを揺らしていることになる。

今夏ミランへの移籍が決まったラモスはまだ25歳。ロナウドは今大会が最後の参戦になると見られるため、4年後の2030年大会こそはラモスがセンターフォワード1番手となりそうだ。

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