ドジャースの大谷翔平 Photo/Getty Images
ロバーツ監督「500本塁打は彼の未来にあると思う」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、先日のコロラド・ロッキーズ戦で、初回先頭打者アーチを放ち、MLB通算300本塁打を達成。『CBS Sports』は、この節目の一発を受け、通算500本塁打到達もけっして夢物語ではないと伝えている。
試合後、デーブ・ロバーツ監督は「素晴らしいホームランだった。完璧に捉えた打球で、あっという間にスタンドへ飛び込んだ。300本塁打にも本当に早く到達したね。私は毎日、彼に驚かされている」と称賛。その上で、「まだ誕生日を迎えたばかりで若く、力強さもある。500本塁打は彼の未来にあると確信している」と期待を寄せた。
この試合で今季20本塁打目を記録した大谷は、現在のペースではシーズン35本前後に到達する見込み。2025年は55本塁打、2024年は54本塁打を記録しており、2033年まで契約を残していることから、『CBS Sports』は順調に数字を積み重ねれば500本塁打到達は十分に射程圏内だと分析している。
同メディアは、32歳以降に200本以上の本塁打を積み上げた選手は21人おり、バリー・ボンズは402本、ネルソン・クルーズは314本、ハンク・アーロンも313本を記録したことを紹介。年齢だけを理由に500本塁打を否定する材料にはならないとしている。
さらに、大谷は300本塁打到達までに要した打席出場試合数が1101試合で、これはMLB史上5番目のスピード記録。アーロン・ジャッジ(953試合)、ラルフ・カイナー(1086試合)、ライアン・ハワード(1091試合)、フアン・ゴンザレス(1093試合)に次ぐ記録となった。
一方で、『CBS Sports』は二刀流を続ける大谷には前例がなく、投打を両立する負担が今後どのような影響を及ぼすかは未知数だと指摘。それでも「彼はキャリアを通じて、常に周囲の予想を覆してきた」とし、500本塁打達成の可能性はけっして低くないと評価している。

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