W杯決勝のピッチまで“商品化” FIFAが芝を約6万6000...の画像はこちら >>

先日ブラジル×ノルウェーが行われたメットライフ・スタジアム Photo/Getty Images

高額チケットに続き、今度は決勝の芝まで販売

2026年ワールドカップ決勝の舞台となるピッチが、試合後に“記念品”として販売されることになった。米『AP』によると、FIFAは7月19日にメットライフ・スタジアムで行われる決勝戦で使用する天然芝を、小分けにして1個450ドル(約6万6000円)で販売する。



FIFAの公式ストアでは、この商品を「2026年ワールドカップ決勝の実際のピッチの一部を永久保存した特別なコレクターズアイテム」と紹介。芝は透明なアクリルケースに封入され、真正性を証明する認証フィルムが付属するほか、USB型の記念ディスプレイとして高級ボックスに収められて届けられる。

一方で、芝片のサイズについては「17.5×17.5×17.5」と記載されているものの、単位(インチ、センチ、ミリなど)は明記されていない。この点について『AP』が問い合わせしたところ、FIFAは現時点で回答していないという。

また、この商品は米国と欧州の住所への配送に限定されており、日本などその他の地域への発送には対応していないようだ。

今大会では高額なチケットやVIP向けホスピタリティプランが「商業主義」や「拝金主義」と批判されてきた。そうした中で、今度は世界一を決める舞台の芝まで販売対象となったことで、「ワールドカップはどこまで収益化されるのか」と疑問の声が上がるのも無理はない。

もちろん、歴史的な決勝戦の一部を手元に残したい熱心なコレクターにとっては魅力的な商品かもしれない。しかし、W杯決勝の芝生までも商品化して販売する姿勢には、違和感を覚えるファンも少なくないだろう。


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