プリシッチは怪我の問題もあった photo/Getty Images
敗れたベルギー戦は消化不良な内容に
開催国の1つとして2026W杯に臨んだアメリカ代表の挑戦は、ベスト16でベルギー代表に敗れて終わった。ベスト16入りは悪い結果とまでは言えないが、開催国として大満足とは言えないか。
アメリカ代表OBのアレクシ・ララス氏は、残念だったポイントとして代表監督マウリシオ・ポチェッティーノのベルギー戦での采配、それからエースとして期待されてきたFWクリスティアン・プリシッチの不完全燃焼を挙げている。
「大会を通して見せてきたアメリカのプレイから考えると、ベルギー戦の内容は残念だった。これはポチェッティーノと選手の責任だ。別にポチェッティーノに辞めてほしいとまでは言わないが、このサイクルは終わったと思う。ポチェッティーノはベルギー戦に勝てば特別な存在になれただろう。だからアメリカサッカー連盟は前に進むべきだ。監督の仕事は結果で決まる。どの監督もそれは理解しているはずだから」
「プリシッチに関しては、正直に言って満足な活躍ではなかった。最も重要な場面で、アメリカ最大のスターは活躍できなかった。スターには批判が付き物だ。時にフェアじゃない批判もあるだろうが、しかしアメリカは自国開催のW杯でプリシッチに活躍してほしかったのだ。彼はベルギー戦で良いパフォーマンスを見せなかっただけではなく、途中でピッチを去った。
開催国になるチャンスはそうそう巡ってくるものではないため、ベスト16で敗れたアメリカ、メキシコ、カナダには少なからず後悔があるだろう。アメリカの場合はプリシッチが怪我の問題を抱えていたことで、絶対のエースが100%のパフォーマンスを見せられなかったのは残念だ。

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