シメオネかモリーナか ワールドカップ準優勝国アルゼンチンで戦...の画像はこちら >>

決勝点の瞬間 photo/Getty Images

決勝点は防げた?

2点ビハインドから逆転勝利を収めたラウンド16のエジプト戦など、ワールドカップ北中米大会では劇的な試合展開の連続でファイナルまで勝ち進んだアルゼンチンだったが、決勝ではスペインに延長戦の末0-1で敗れ、準優勝に終わった。

優勝を遂げた前回大会に続いての決勝進出が快挙であることは間違いないが、あと一歩のところで優勝をのがしたことも事実。

そのため、アルゼンチン国内ではスペイン戦での敗北を招いた戦犯探しが過激化している。

とりわけ批判が集中しているのがジュリアーノ・シメオネだ。

決勝点が決まる直前にゴール前にいた同選手は、クロスが上がってきた瞬間に視線を落として足を止めてしまい、ゴールを決めたスペインのフェラン・トーレスをフリーにしてしまった。多くのアルゼンチンサポーターは、これが失点を招いた致命的なミスであるとSNS上で厳しく指摘している。

また、ゴール前に上がってきたクロスをヘディングで落としてトーレスのゴールをアシストしたニコ・ウィリアムズの真横にいながらディフェンスが甘かったという理由でナウエル・モリーナも戦犯の一人と見なされバッシングの対象になっている。

外からファーサイドにクロスを上げられ、さらにそれを中に折り返されたことでアルゼンチンの守備は左右に大きく揺さぶられて守るのが難しい状況になっていた。しかし、それでも失点を防ぐことはできたというのが多くのアルゼンチンサポーターの考えのようだ。

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