“Here we go”が聞けなくなる可能性も?移籍市場でお...の画像はこちら >>

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏 Photo/Getty Images

現在の活動スタイル変更を示唆

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身の今後の去就についてLinkedInページで明かした。

イタリア出身のロマーノ記者はSNSなどを通じてクラブや選手の移籍情報、インタビューなどを発信するジャーナリストとしてサッカーファンの間では広く知られている。

また選手の移籍や契約が決定的となった際に「Here we go」というフレーズを使うことでも有名だ。

現在同氏のX(旧Twitter)のフォロワー数は2800万人を超えており、世界で最も有名な移籍市場専門ジャーナリストの一人ということもあって、数多くのサッカーファンがロマーノ氏の発信に注目している。そんなロマーノ氏が最近、自身の今後について考えていることを明かした。

ロマーノ氏は自身のLinkedInページにて、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホのリヴァプール移籍をスクープした際の反響を振り返り「驚きの移籍ニュースが生み出す反響を、数字や統計という面から見ても、いまだに驚かされる。今回、ロナルド・アラウホのバルセロナからリヴァプールへの移籍を発表した際も、改めてそれを実感した」と言及。自身のInstagramへの投稿は4900万回の閲覧数を記録したことを報告した。

こうした数字を共有した後、ロマーノ氏は移籍ジャーナリストとしての自身の将来について「おそらく、今のような形で移籍市場の仕事を続けるのも、そう長くはないだろう。そろそろアプローチや物事の見方を変える時期だと思っている」とコメントし、現在の活動スタイルを変更する可能性を示唆。続けて「ただ、これはまた別の話だ。移籍市場が閉幕してから、改めて話したい」と付け加えた。

ロマーノ氏は最後に、スクープを届けることへの強い思いを語り「それでも、この数字には本当に驚かされる。スクープを最速で届ける興奮、独占情報であること、そして予想外のニュースであること。
何の噂もないところから、一気に『Here we go』、つまり移籍決定に至る。そうした瞬間のアドレナリンは、僕にとってこれからも決して他では味わえないものだろう」とコメントした。

現時点では、ロマーノ氏がジャーナリストとしての活動そのものをやめようとしているのか、それとも現在の取材・報道スタイルを大幅に変更することを意味しているのかは不明だ。サッカーファンがロマーノ氏の「Here we go」と別れを告げることになるのかどうかは、今夏の移籍市場が閉幕して初めて明らかになりそうだ。

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