まさかベリンガムがスタメンを外れる?絶好調のギュレルがプレシ...の画像はこちら >>

プレシーズンで好調のギュレル photo/Getty Images

プレシーズンで2得点に絡む活躍

レアル・マドリードのMFアルダ・ギュレルが、プレシーズンで好調を維持している。ジョゼ・モウリーニョの下でトップ下を主戦場として存在感を発揮しており、フェレンツヴァーロシュ戦でもチームの2得点に絡む活躍を見せた。

レアル・マドリードはプレシーズンで徐々に状態を上げている。フィオレンティーナ戦では前半に好印象を残した一方、後半は苦戦。それでも、その試合で最も好調だった選手の一人がギュレルだった。

続くフェレンツヴァーロシュ戦でも、ギュレルは得点やアシストこそ記録しなかったものの、両ゴールに関与。1点目ではファーサイドへのコーナーキックからチャンスを作り、2点目では軽くボールに触れてMFフェデリコ・バルベルデに絶好のアシスト機会を与え、FWカルロス・エスピのゴールにつなげた。

トップ下では攻撃の起点としても機能している。試合ではレアル・マドリードの最初の決定機となるシュートを放ったほか、FWエンドリッキへのクロスでゴールを脅かし、さらに3本のシュートを記録。攻撃面で継続的に存在感を示している。

今季のプレシーズンを見る限り、モウリーニョ監督はギュレルをトップ下で起用する考えを持っているようだ。MFベルナルド・シウバの投入後には右サイドでプレイしたものの、本来の持ち味を発揮しているのは中央のトップ下だろう。『as』が報じている。

ただし、ここから競争は一気に激しくなる。特に大きな存在となるのが、8月第2週の合流が予定されているMFジュード・ベリンガムだ。

モウリーニョは各ポジションに2人ずつの選手を揃えることを求めており、トップ下についてはギュレルとベリンガムが争う形になる可能性がある。ベリンガムが本来のパフォーマンスを取り戻せば、先発の座は簡単には譲らないとみられる。

もっとも、現時点ではギュレルに追い風が吹いている。昨季は6ゴール14アシストを記録して成長を示しており、ベリンガムはワールドカップを終えたばかりで、シーズン開幕時点では十分にコンディションが整っていない可能性がある。そのため、ギュレルはリーグ開幕直後の2~3試合で継続的に出場機会を得るチャンスがあるかもしれない。

さらにベリンガムがレギュラーとなり、ギュレルが右サイドに配置されるとしてもポジション争いは激しい。新加入のFWヤン・ディオマンデやFWブラヒム・ディアス、復帰後のFWロドリゴも控えており、ポジションが確約されるわけではないだろう。

プレシーズンで最も状態の良い攻撃陣の一人となっているギュレル。ベリンガムが復帰した後も、その勢いを維持して先発の座を勝ち取れるか。今季のレアル・マドリードで、トップ下を巡る競争は大きな注目ポイントになりそうだ。

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