◆JERAセ・リーグ 阪神1―0中日(9日・京セラドーム大阪)

 阪神が中日戦3連敗を阻止し、巨人との同率首位をキープした。負ければ、セ・リーグ相手に今季初の同一カード3連敗となる重要な局面を乗り切った。

11日からは巨人との首位攻防3連戦に臨む。

 5回まで両軍無得点。均衡を破ったのは近本だった。6回1死、柳のカットボールを右翼席へはじき返し、先制の今季1号ソロを放った。25年4月22日・DeNA戦(横浜)以来、474日ぶりアーチに球場の虎党は総立ちに。左手首の骨折から復活した不動のリードオフマンが、バットでも引っ張った。「とにかく出塁してチャンスメイクしようと、コンタクトする意識が強かったと思います。良い結果になってよかったです」とコメントした。

 先発の伊藤将は、5回を投げて6安打無失点。5回で97球と球数は多かったが、無失点投球を見せた。「少し球数がかかってしまいましたが、要所で粘り強く投げることができたと思います。しっかり両サイドのコースに投げ切って、詰まらせたり、ゴロを打たせたり、自分らしい投球ができました」と振り返った。

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