レアル・マドリードに所属するMFフランコ・マスタントゥオーノの、フィオレンティーナへのレンタル移籍が決定的となったようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が報じている。


 1年前にレアル・マドリードに加入した“アルゼンチンの至宝”は今夏、継続的なプレータイムを求めてレンタル移籍先を模索。クラブ側も、「欧州のクラブ」という条件を付けた上で武者修行を容認しており、選手本人が前向きだったとされる“古巣”リーベル・プレートという選択肢は除外したものの、フィオレンティーナからのオファーには耳を傾けていたことが取り沙汰されていた。

 そしてスペイン紙『マルカ』によると、レアル・マドリードとフィオレンティーナは、2027年夏までのレンタル移籍(買取OPはなし)でクラブ間合意に達したとのこと。公式発表も間近に迫っていることを併せて伝えている。

 フィオレンティーナは、セリエAの複数クラブが関心を寄せたこの18歳の獲得競争において、レアル・マドリードとの交渉に真っ先に乗り出すなど、常に優位に立ち続けていたとされる。今週初めには、マスタントゥオーノとファビオ・グロッソ監督およびファビオ・パラティチSD(スポーツディレクター)との話し合いで、最終的な決断が下された模様。フルール・ド・リスのクラブは、マスタントゥオーノに賭けており、「十分なプレータイムとより重要な役割を保証するとともに、マドリーよりも快適にプレーできる戦術的環境を用意してくれるだろう」とチームの中心に据えるという見方を記している。

 バルデべバスのオフィスから「欧州大陸というトップレベルで、そのポテンシャルを発揮し続けること」を期待されるマスタントゥオーノ。イタリアの地から戻ってくる次の夏、どのように化けているのか楽しみだ。
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