プレシーズンで活躍中のギュレル photo/Getty Images
シャルケに3-0で勝利
レアル・マドリードは17日、プレシーズン最後の親善試合でシャルケと対戦し、3-0の快勝を収めた。敵地フェルティンス・アレーナで行われた一戦では、FWキリアン・ムバッペ、DFディーン・ハイセン、FWカルロス・エスピがゴールを記録。ジョゼ・モウリーニョの新体制が、シーズン開幕を前に欧州へ強烈な印象を残した。『MARCA』が報じている。
モウリーニョはこの試合で、DFイブラヒマ・コナテをハイセンと組ませてセンターバックで起用。さらにムバッペとFWヴィニシウス・ジュニオールを同時に先発させた。一方、MFジュード・ベリンガムやFWヤン・ディオマンデ、DFマルク・ククレジャらはベンチスタートとなった。
レアル・マドリードは序盤から圧倒的にボールを保持する必要はなかったものの、攻撃陣がボールを奪ってから素早くゴールへ向かう形でシャルケの守備を攻略した。
先制点が生まれたのは前半6分。シャルケのDFロナルド・シャレンベルクがバックパスを出したところをムバッペが見逃さず、ペナルティーエリア手前でボールを奪取。そのままGKロリス・カリウスとの1対1を制し、冷静にゴールへ流し込んだ。
ムバッペがモウリーニョ体制で存在感を示す中、攻撃の中心として輝きを放ったのがMFアルダ・ギュレルだった。 プレシーズンを通じて好調を維持しているトルコ代表MFは、この日も中盤で積極的にボールを受け、前線へ効果的なパスを供給。レアル・マドリードの攻撃にリズムを与えた。
追加点もギュレルの左足から生まれた。前半20分、左CKを蹴ると、ペナルティーエリア中央で待っていたハイセンが高い打点からヘディング。強烈なシュートがカリウスの守るゴールを破り、レアル・マドリードが2-0とリードを広げた。
シャルケは反撃の糸口をつかめず、前半終了間際にはヴィニシウスのクロス性のシュートがゴールラインぎりぎりでDFティモ・ベッカーにクリアされる場面もあった。
後半に入ってもレアル・マドリードの勢いは衰えなかった。57分にはDFアルバロ・カレーラスが左サイドを突破すると、ファーサイドへ浮き球のクロスを供給。そこへ走り込んだFWカルロス・エスピが頭で合わせ、3-0と試合を決定づける3点目を奪った。
その後は交代が相次ぎ、試合終盤にはプレシーズンで注目を集めていたディオマンデとククレジャもピッチへ。両者にとっては新天地での実戦デビューとなった。
最終的にレアル・マドリードは3-0で勝利。プレシーズンを4試合消化し、フィオレンティーナ戦では引き分けたものの、フェレンツヴァーロシュ、デポルティーボに続いてシャルケにも勝利し、3勝1分けで準備期間を終えた。
特にムバッペとギュレルの連係は、新シーズンに向けた明るい材料といえるだろう。ムバッペが前線で決定力を示す一方、ギュレルはチャンスメイクで攻撃を活性化。モウリーニョの下で、両者がどのような関係を築いていくのか注目される。
レアル・マドリードにとって次の一戦は、いよいよ公式戦となる。8月22日にラ・リーガ第2節でエスパニョールと敵地で対戦する。モウリーニョにとって2度目のレアル・マドリード指揮官としての公式戦初戦となるだけに、シャルケ戦で見せた攻撃力を本番でも発揮できるか要注目だ。
マッチハイライト:シャルケ 0-3 レアル・マドリード pic.twitter.com/xL2NBTBokt
— レアル・マドリード C.F. (@realmadridjapan) August 16, 2026

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