エリオット・アンダーソンとアカデミーでプレイした選手が殺人で...の画像はこちら >>

マンチェスター・シティに移籍したアンダーソン photo/Getty Images

ニューカッスルのアカデミーでプレイしたアイルランド氏

マンチェスター・シティ所属のMFエリオット・アンダーソンと、かつて同じニューカッスル・ユナイテッドのアカデミーでプレイしていた元チームメイトであるユアン・アイルランド氏。幼少期には同じチーム写真に収まっていた2人だが、その後の人生はあまりにも対照的なものとなった。

『THE Sun』が報じた。

アンダーソンは2026年夏、1億1600万ポンドとも報じられる大型移籍でマンチェスター・シティへ加入。さらに同年のワールドカップではイングランド代表の一員として活躍し、今後のプレミアリーグや代表チームを担う存在として大きな期待を集めている。

一方、かつてアンダーソンとともにニューカッスルのアカデミーでプレイしていたアイルランド氏は、現在、殺人罪で終身刑に服している。

2人が同じアカデミーチームに所属していたのは2010年頃。当時はともに9歳前後だったとされる。特にアイルランド氏は非常に高く評価されており、地元のサッカー関係者からは、若き日のニューカッスルの英雄ポール・ガスコイン氏になぞらえられるほどの才能の持ち主だったという。

実際、当時の関係者の中には「同世代ではアンダーソン以上の才能だった」と振り返る人物もいる。

しかし、その後、2人の人生は大きく分かれていった。

アンダーソンが努力を重ねながらプロサッカー選手として成長を続けた一方、アイルランド氏は問題行動を繰り返すようになる。ニューカッスルのアカデミーを退団した後は学校や地元クラブからも離れ、犯罪に関わるようになったようだ。

そして2019年8月、当時17歳だったアイルランド氏はニューカッスル中心部で、帰宅途中だった52歳の弁護士ピーター・ダンカン氏と遭遇。
偶然肩がぶつかったことをきっかけに激高し、ドライバーで胸を刺した。

ダンカン氏は死亡し、アイルランド氏は殺人罪を認め、最低15年間の服役を伴う終身刑を言い渡された。最短でも2034年まで仮釈放を申請できないという。

かつて同じピッチで、同じようにプロサッカー選手になる夢を追っていた2人。

一方はイングランド代表としてワールドカップを戦い、マンチェスター・シティでプレミアリーグ制覇を目指す存在へ。そしてもう一方は、将来を嘱望された才能を持ちながら犯罪に手を染め、現在は刑務所で人生の大半を過ごすことになった。

同じニューカッスルのアカデミーで育ち、幼い頃には同じチーム写真に収まっていた2人。しかし、約16年後、その写真に写る2人は、あまりにも異なる場所に立っている。

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