”ミラクル・ジローナ”完全解体へ 2部降格を受けて主力選手を...の画像はこちら >>

アヤックスに移籍が噂されるツィガンコフ photo/Getty Images

ツィガンコフはアヤックスに移籍

ジローナが、夏の移籍市場終盤に大きな動きを見せている。ウクライナ代表FWヴィクトル・ツィガンコフの去就問題が決着に向かっているほか、韓国人MFミンスもスコットランドのレンジャーズへ移籍する見通しとなった。

『MARCA』が報じた。

ツィガンコフについては、昨シーズンまでジローナを率いたミチェル率いるアヤックスからのオファーを受け入れる方向で交渉が進んでいる。移籍金は400万ユーロに加え、最大100万ユーロの出来高が設定される見込み。ジローナとしては、当初期待していた金額には届かなかったものの、契約解除による無償退団という最悪の事態を避けられることになりそうだ。

ツィガンコフの代理人は以前から契約解除を求めており、一時は記者会見を予定するなど両者の対立が表面化していた。しかし、アヤックスへの移籍交渉が急速に進展したことで、問題は収束に向かっている。

一方、ジローナの下部組織出身であるミンスも退団が濃厚となった。レンジャーズが契約解除金となる1000万ユーロを支払う予定で、すでにメディカルチェックも進められているという。ミンスは昨季、アンドラへのレンタル移籍で存在感を示し、今夏のプレシーズンでもジローナで好パフォーマンスを披露していた。

ただ、レンジャーズが提示した条件はジローナを大きく上回るものとみられ、選手自身も海外挑戦を希望。クラブとしては有望な若手を引き留めることが難しい状況となった。

さらに、ジローナの退団者はこの2人だけではない可能性がある。
MFドニー・ファン・デ・ベークは契約解除に向けて交渉中とされ、MFアゼディン・ウナヒにはサウジアラビアからのオファーが届いている。DFアレックス・モレノはラージョ・バジェカーノへの移籍が近づいており、DFアルナウ・マルティネスについてもバレンシア行きを含め、複数の選択肢が浮上している。

かつては”ミラクル・ジローナ”といわれ、チャンピオンズリーグ出場も果たしたジローナ。2部に降格し主力を大量売却する見込みも、再び1部に戻れるように戦力を整えたいところだ。

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