プレミア3試合で7失点…… 元ユナイテッドDFがチェルシー“...の画像はこちら >>

失点が多いチェルシー photo/Getty Images

アーセナルに敗戦

チェルシーはプレミアリーグ第3節でアーセナルと対戦。開始早々の2分にモーガン・ロジャーズが先制点を決めたが、その後逆転を許し、1-2でアーセナルに敗れた。



今シーズン優勝候補筆頭と言われる現プレミア王者のアーセナルが強さを見せた試合とも言えるなか、元マンチェスター・ユナイテッドのDFガリー・ネビル氏はチェルシーの守備陣を問題視。ここまでリーグ戦3試合で7失点を許す3バックを指摘した。

「彼らの3バックを見ていると、まるで脚と腰、そして腰と上半身がつながっていないように見える。全体的にバラバラで、まとまりがないような感じなんだ。私がこれまで見た中で、おそらく最高の3バックは、ユヴェントスとイタリア代表で組んでいたアンドレア・バルザッリ、レオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニの3人だ。本物の偉大なDFたちだった」

「彼らは3人が一体となって機能していた。どこにポジションを取るべきかを理解していたし、空中戦にも強かった。いつラインを押し上げ、いつ下がるべきなのかも分かっていた。さらに自分たちの前にいる選手たちを動かし、守備組織全体を統率していた」

「おそらくチェルシーは、シャビ・アロンソの下で今後1、2年かけてチームを作っていくだろうし、さらに選手を補強する必要があるだろう。彼はすでに多くのことに取り組んできた。ただ、今必要なのは安定感のある3バックを作り上げることだ。現状では堅固には見えないし、少しバラバラに見える。
だから、今のチェルシーにとって最大の課題はそこだ」(英『Sky Sports』より)

新加入のマクサンス・ラクロワがいたり、シャビ・アロンソ監督も3バックの最適解を探している途中であるため、今後チェルシーの3バックが安定してくることが予想されるが、失点数の多さは早期改善が必要になるだろう。

しかし、ネビル氏は同時に「ここ3、4、5年で今が一番、チェルシーについて前向きに捉えている」とも話しており、2位または3位でフィニッシュできるだろうと新生チェルシーへの期待感も口にしている。

爆発力のある攻撃陣はチェルシーの大きな武器になっているが、シャビ・アロンソは堅実な守備陣も作り上げ、優勝争いに食い込めるようなチームになれるか、楽しみだ。

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