プレミア勢はセントラルMFに高額な移籍金払い過ぎ? 1億ポン...の画像はこちら >>

E・フェルナンデスはマンCへ photo/Getty Images

世代を代表するMFはいないと厳しい評価も

今夏もプレミアリーグのクラブは補強に高額の資金を投じたが、その中で目立ったのがセントラルMFの高額移籍だ。

トッテナムは9250万ポンドでニューカッスルからMFサンドロ・トナーリ、ウェストハムから8500万ポンドでMFマテウス・フェルナンデス、マンチェスター・シティはノッティンガム・フォレストからMFエリオット・アンダーソンを1億1600万ポンド、チェルシーからMFエンソ・フェルナンデスを1億2500万ポンド、アーセナルはニューカッスルからMFブルーノ・ギマランイスを7500万ポンドで獲得しているが、実力以上に移籍金が高すぎるのではないか。



英『The Guardian』は移籍金ばかりが目立ち、セントラルMFとしての実力には疑問があると今夏の補強を分析している。

「これらの金額は誰もが息を呑む額であり、本来は実績あるスーパースター、稀代の逸材といった選手に支払われたはずだ。しかし、今夏のプレミアクラブが獲得したMFの中にそのようなレベルの選手はいただろうか。ヴィエラやロイ・キーン、ジェラードやランパード、デ・ブライネ、カンテといった選手に匹敵する者はいただろうか。皮肉なことに、プレミア史上最も高額なセントラルMFの世代が相対的に見ても平凡な世代だったということだ」

「世界全体での現役最高のセントラルMFをリスト化すると、多くは国外にいる。PSGのヴィティーニャやジョアン・ネヴェス、ファビアン・ルイス、レアル・マドリードのベリンガム、バルセロナのペドリ、バイエルンのキミッヒなどだ。バルセロナからはフレンキー・デ・ヨング、レアルはチュアメニ、パリはザイール・エメリも挙げられるかもしれない。プレミアで言えばデクラン・ライス、モイセス・カイセド、ブルーノ・フェルナンデス、あと数人いるかどうかだろう。エンソは頼りになるし、マテウスには将来性があり、カルロス・バレバは短期間ながら非常に良いプレイを見せてきた。しかし世界で最も裕福なプレミアリーグに世代を代表するMF、特に創造性豊かなMFが少ないことは深刻な問題と言える」

今夏移籍したセントラルMFも優秀な選手たちではあるが、確かにデ・ブライネやジェラード、ランパードらと比較されてしまうと厳しいところがあるか。同メディアはプレミアでフィジカル能力が重視され過ぎていることも一因と見ていて、創造性あるセントラルMFはそこまで多くない。

移籍金額は派手だったが、それに見合う実力者は少ないか。


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