マンチェスター・ダービーで大誤審、決勝弾はやはりオフサイドか...の画像はこちら >>

物議を醸すハーランドのゴールシーン Photo/Getty Images

マルティネスは激怒

プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティのマンチェスター・ダービーは0-1とアウェイのシティが勝利した。シティはMFフィル・フォーデンの退場により数的不利となったが、60分にFWアーリング・ハーランドにゴールが生まれ、これを守り抜いて開幕4連勝とした。

しかし、ハーランドの決勝点は物議を醸した。直前のシーンでDFリサンドロ・マルティネスと競り合ったMFエンソ・フェルナンデスがオフサイドの位置にいたためだ。副審の旗は上がっていた。

VARによる検証の結果、オフサイドではないとされた。エンソはボールに触れておらず、GKやDFのボールへの進路を物理的に妨害していなかったためとのことだったが、ルール上ボールに触れていなくともボールをプレイしようとして相手選手に接触した場合、オフサイドとなるはずだった。

審判団体プロレフは、次のように声明を発表した。

「同じ攻撃において、エンソ・フェルナンデスがボールに触れていなかったことが確認されたため、オフサイドの判定は主観的なものとなるが、この場面ではVARは彼のポジションがもたらすであろう影響を認識せず、フィールド上での検証を勧告すべきだった。本日夕方、マンチェスター・ユナイテッドに連絡を取り、我々の判断ミスであったことを認めた。今回の件については調査を行う」

あくまでも「オンフィールドレビューを促すべきだった」という形ではあるが、審判団は事実上オフサイドであったことを認め、ユナイテッドに謝罪する格好となった。

マルティネスは試合後の記者会見で、次のように語っている。

「ここは世界最高のリーグだ。世界最高のチームと、世界最高の選手たちが集まっている。それなのに、こんな不当な結果を抱えて帰らなければならないなんて。僕はオフサイドだったと思う。理解できないのはルールだ。彼(エンソ)は僕の前にいて、僕は彼のほうに向かった。だからハーランドが後方でフリーになったんだ」

「毎年、彼らはうちのクラブに来て1時間半もルールを説明するんだ。自信満々に見えるのに、その後5人も6人もこんなミスを犯す。許されることじゃない」

マルティネスはエンソの動きに自分が反応したことで、ハーランドがフリーになったと主張した。ユナイテッドはこのゴールが認められたことで敗れ、今季2敗目に。順位は13位となっている。




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