=LOVE STADIUM LIVE「Beyond “KYUN”♡」公演より

アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」が、6月20日(土)・6月21日(日)に東京・MUFGスタジアム(国立競技場)にて、グループ史上最大動員数となる=LOVE STADIUM LIVE「Beyond “KYUN”♡」公演を開催。チケットは両日ともに完売、2日間合わせて13万2千人を動員した。

【写真】=LOVE STADIUM LIVE「Beyond "KYUN"♡」公演より

コンサートの幕開けを飾ったのは昨年リリースのヒット曲『とくべチュ、して』。佐々木舞香の「こくりチュ、して!」という声を皮切りに、メンバーの晴れやかな歌声と地響きのようなコールが会場を揺らした。さらにムービングステージや、高く上昇する舞台装置、客席の近くを巡るトロッコなど、スケールの大きな演出が次々と飛び出す。最初のMCでは佐々木が満員の客席を見渡して「すっごい泣きそうです」「みんな幸せにするために今日1日頑張ります!」と力強く意気込みを語った。

公演中盤には、京都橘高等学校吹奏楽部が特別参加。=LOVEは躍動感あふれる生演奏を加えた特別アレンジで『Be Selfish』や『僕らの制服クリスマス』を歌い上げる。『Want you!Want you!』では髙松瞳が華麗なバトン捌きを披露して拍手喝采を浴びた。このほか、齋藤樹愛羅と野口衣織によるユニット曲『Queens』や、佐々木が情感たっぷりに歌い上げるソロ曲『真夜中マーメイド』もセットリストに。『真夜中マーメイド』の終盤には大規模な噴水が噴き上がった。

続いてメンバーは動物モチーフの衣装へとチェンジ。愛らしいセリフと表情で観客を沸かせた。

日が暮れ始めると、幕間映像を通してファンへのサプライズが実行された。

座席のシールに合わせてペンライトの色を変えるよう指示が出されると、その光によって巨大な「=LOVE」の文字がスタンド席に浮かび上がる。そして美しく彩られた空間にプリンセスのような衣装でメンバーが再登場し、生バンドの迫力ある演奏をバックに『お姫様の作り方』や『超特急逃走中』をパフォーマンス。『モラトリアム』では客席一面が鮮やかなグリーンに染まり、センターの諸橋沙夏が感極まった表情を見せた。ラストスパートで『青春”サブリミナル”』や『夏祭り恋慕う』が立て続けに披露されると、さらなる連帯感が発生。本編ラストの『絶対アイドル辞めないで』では上空に鮮やかな花火が次々に打ち上がった。

その後、大歓声に応えてアンコールがスタート。初日公演ではメンバーがサッカー日本代表のユニフォームを着て登場し、歓声を呼び起こす。彼女たちは『ラブソングに襲われる』を歌唱して日本代表にエールを送った。さらに=LOVEは『この空がトリガー』『探せ ダイヤモンドリリー』などをアンコールでパフォーマンス。『探せ ダイヤモンドリリー』では会場中に響き渡るファンの大合唱に笑顔で耳を傾けた。

続くMCでは特報映像が上映され、今後のコンサートの新たな予定がアナウンスされた。初日公演では10月15、16日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOで=LOVE 9周年コンサート「=LOVE 9th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」が行われることが明らかに。

そして2日目公演ではメンバーが東京ドームで踊る映像が映し出され、地鳴りのような歓声が沸き起こった。かねて目標として掲げていた東京ドームでの単独コンサートが、2027年1月19日と20日に開催されることが発表されたのだ。リーダーの山本杏奈は「全員でつかみ取った東京ドームです!」と涙を浮かべたのち、「指原さん、東京ドーム、一緒に行きましょう!」と満面の笑みで声を張った。

その直後に披露されたのは、東京ドームへの思いをひたむきにつづった『笑顔のレシピ』。涙ながらに歌い始めたメンバーは、「ここまで連れてきてくれてありがとう!」とファンにありったけの思いをぶつけた。続いてグループの原点である楽曲『=LOVE』も披露され、華やかな銀テープが降り注ぐ。鳴り止まない声援に導かれてライブがダブルアンコールへ突入すると、彼女たちは次なるフェーズの幕開けを告げるように『スタート!』を晴れやかに響かせた。

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