AKB48『夢のポップスター』初日公演より
ⒸAKB48

アイドルグループ「AKB48」の『夢のポップスター』公演が、8月7日(金)、AKB48劇場にて初日を迎えた。

【写真】AKB48、8人の集合ショット『夢のポップスター』初日公演より

“歌って踊る”というアイドルの基本を改めて見つめ直し「歌唱力」を大きなテーマの一つに掲げた『夢のポップスター』公演。

楽曲もAKB48の20年の歴史の中で生まれた楽曲の中から「歌唱力」というテーマに沿ってセレクトされており、新劇場で新たに始まる公演としては、2024年12月のリニューアルオープンとともに開幕した「ここからだ」公演に続く2公演目となる。

同公演の立ち上げに当たり、AKB48全メンバーを対象とした歌唱力審査を実施。その審査を経て選ばれた新井彩永・久保姫菜乃・倉野尾成美・坂川陽香・髙橋彩音・山内瑞葵・山口結愛・山﨑 空の8人が記念すべき初日のステージに立った。

公演の1曲目は、タイトルにも通じる楽曲『憧れのポップスター』。新井の歌い出しで場内を一気に楽曲の世界へと引き込み、弾ける笑顔と華やかな歌声で幕開けを飾る。

続く『偶然の十字路』『必殺テレポート』『Get you!』まで4曲を一気に披露し、ファンの熱気を一気に高めると、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾が「この公演は、夢に向かって歩み続ける私たちが、歌やダンスを通して、皆さんに想いを届ける公演です。最後まで一緒に楽しんでいただけたらうれしいです!」と笑顔であいさつ。新井は「“歌も任せなさえ~!”になれるように頑張ります!」と自身のキャッチコピーに掛けてアピールし、山内は「“神公演”になるように頑張ります!」と、それぞれが意気込みを語る。

続いては、8人それぞれの歌唱表現をじっくりと堪能できるユニットパートへ。

新井・久保・倉野尾・坂川・山内は『涙の湘南』を情感豊かに歌い上げると、髙橋・山口・山﨑は『最初の愛の物語』をキュートに歌唱。『思い出す度につらくなる』では、新井と倉野尾が切なさを帯びたハーモニーを響かせ、『君はペガサス』では、坂川・山内・山口・山﨑が力強い歌声とクールなまなざしで魅了する。『君と僕の関係』では、久保と髙橋が魔法ステッキを手に、甘い歌声と可憐なパフォーマンスで魅せた。

後半は『109(マルキュー)』『イチニノサン』『初恋は実らない』でラストスパート。楽曲ごとに表情を変える歌声とパフォーマンスでステージを彩り、本編最後は『あなたがいてくれたから』でファンへの感謝の気持ちを歌声に乗せて届けた。

アンコールでは、『金の羽根を持つ人よ』『To be continued.』を全身全霊でパフォーマンスし、場内を一つに。新井は「今日この劇場から始まる道が、いつか憧れのステージに続くと信じています。1830mの夢を、これからも私たちと一緒に追いかけてくださるとうれしいです!」と呼び掛け、最後は『やさしさの地図』を熱唱。8人が歌声を重ねながら、東京ドームという夢に懸ける熱い想いをステージにぶつけた。

本番前に実施されたメディア向け取材会では、倉野尾が「AKB48は8月19日に『好きish』という新曲を発売するのですが、今朝Music Videoが800万再生を超えて、ファンの方もメンバーも熱くなって、良い波が来ているんじゃないかなと思うので、AKB48が世間的にも“ポップスター”という存在になりたいです。公演最後の『やさしさの地図』という曲は『1830m』というアルバムから持ってきていて、後ろのスクリーンにも東京ドームの絵が出てくるんですけど、20周年を走り切った今のメンバーで、すぐにでも東京ドームに立ちたいです!」と決意を語った。

また、報道陣からの「皆さんにとってのポップスターは?」という質問には、新井が前田敦子さん、倉野尾が大島優子さん、坂川が指原莉乃さん、久保が小嶋陽菜さん、山内が宮脇咲良さん、山口が柏木由紀さんと大島優子さん、山﨑と髙橋が渡辺麻友さんの名前を挙げ、新井は「『憧れのポップスター』では、前田敦子さんのポジションで歌い出しも任せていただいたんですけど、憧れを持ちながらも、超えていけるように頑張りたいです」と瞳を輝かせた。

『夢のポップスター』公演では、今後も歌唱力審査で選ばれたメンバーがステージに立つ予定。歌唱力を一つの軸に、それぞれの個性と表現力を磨きながら、“歌って踊れる憧れのポップスター”を目指していく。

『夢のポップスター』初日出演メンバー 意気込みコメント

倉野尾成美(4代目AKB48グループ総監督/チーム8)

この『夢のポップスター』公演は、「歌唱力」をテーマにした公演ですが、歌だけではなく歌とパフォーマンスで届ける“最高のポップスター”を目指していきたいと思います。楽曲によっていろいろな表情をお見せできるかなと思いますし、初日が最低ランクがとなるぐらいどんどん磨いていって、成長していくAKB48をお届けできたらと思っています。

先日の歌番組でも『365日の紙飛行機』で歌い出しを任せていただいたのですが、自分の歌でも誰かの励みになれることが本当に幸せだなと思います。いろいろな人の人生を思いながら歌えるのがAKB48の楽曲の良さだと思うので、秋元先生の歌詞をしっかりと伝えられるようにしたいです。

髙橋彩音(チーム8)

今までみんなでたくさん練習してきて、このステージ上でしか出せない8人での雰囲気や歌声が、ゲネプロでは出せたなと思います。初日公演をすごく楽しみに待ってくださっている声もたくさん頂いているので、みんなで最高の歌を届けられるように頑張りたいと思います。

坂川陽香(チーム8)

ゲネプロ公演が始まる前までは、みんなで「緊張するね」とかいろんな感想を言い合ってたんですけど、始まってからは本当にあっという間で、メンバー自身も楽屋に帰ってきた時に「この公演やっぱいいね」と充実感を感じています。私自身がもっと成長していける公演になると思っていますし、歴史ある劇場公演の中にこの『夢のポップスター』公演が刻まれるということで、初日メンバーとして緊張しつつも、その緊張も楽しみながら、すてきな初日にしたいと思います。ファンの方と一緒に育んでいくこの公演を、ぜひ楽しみにしていてください!

山内瑞葵(16期生)

今日までこの8人、そして初日メンバー以外のメンバーも含めて全員でたくさん練習して、この公演を作り上げてきてきました。この公演を通して自分自身ももっともっと成長してパフォーマンスを磨いていきたいです! AKB48にはたくさんの曲がある中で隠れた名曲をなるさん(倉野尾)が選んでくれて、なかなか普段披露できていない“神曲たち”がこの公演に詰まっているので、一つ一つの歌詞を皆さんにお届けできるように、そして皆さんの心を動かせるように頑張りたいと思います。

山﨑 空(17期生)

たくさんのメンバーがいる中でこうして初日に選んでいただけたことはもう当たり前のことではないですし、すごくありがたいことだなと思うので、自分の精いっぱいを出して、誰かの支えになれるようなパフォーマンスや歌をお届けできたらなと思っています。私はパワフルな歌声が強みなので、そこにも注目してほしいです!

新井彩永(18期生)

歌唱のセレクションを通して初日メンバーとして選んでいただいたんですけど、私は元々歌うことがずっと大好きで、その歌で想いを届けることができるこの公演に選んでいただけたことがすごくうれしいです。私は、加入前に劇場公演を見てオーディションを受ける決意をしました。AKB48にとって新しく始まる夢への第一歩となる公演だと思うので、歌やパフォーマンスをもっと磨いていって、夢の場所へ皆さんと一緒に行きたいなと思います。歌で皆さんを笑顔にすることはもちろん、思わず涙が出てしまうくらい想いを届けたいです。

久保姫菜乃(18期生)

公演の初日メンバーに選んでいただくというのが初めてですごく緊張してるんですけど、この短いリハーサル期間の中でたくさん先輩方と一緒に練習をしてきて、たくさんすてきなところを吸収しましたし、私自身の課題もたくさん見つかりました。今日をスタートに、さらにブラッシュアップしていきたいですし、すごく楽しみにしてくださっているファンの方がたくさんいらっしゃるので、皆さんにすてきな歌やダンスを届けられるように頑張ります。

山口結愛(18期生)

この公演を通して夢に向かって挑戦する気持ちや一歩ずつ成長していく姿を、ファンの皆さん、そして見てくださっている皆さんにしっかりお届けできるように頑張ります。初日メンバーに選んでいただいたことに感謝して、1曲1曲を大切に、自分らしく精いっぱいパフォーマンスしたいと思います!

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