建築工事やホテル向けのアメニティグッズ卸を手がける「豊和」が、8月6日に名古屋地裁から破産手続き開始決定を受けました。負債は、約1億7800万円にのぼります。

帝国データバンクによりますと、1975年3月に創業、1987年5月に法人化された名古屋・昭和区の「豊和」は、ホテルや結婚式場、商業施設などの建築工事や内装工事を手がけていました。

そのほかにも、ホテル向けの箸やナフキンといった消耗品・食器・冷蔵庫などの販売も行い、2015年3月期には、年売上高約6億3600万円を計上していました。

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コロナで店舗工事もアメニティグッズの売上も減少…

しかし、新型コロナの影響で店舗の内装工事の需要が減り、さらにホテル向けのアメニティグッズの売り上げも大きく落ち込み、2022年3月期の年売上高は約8900万円まで減少しました。

コロナ禍で売り上げが減った企業などに、金融機関が実質無利子・無担保で融資する「ゼロゼロ融資」などを活用して資金繰りをしのいできましたが、減収による収益悪化は改善せず、財務面は債務超過の状態が続いていました。

代表者は高齢 借入金の返済負担も重荷に

代表者が高齢であることに加え、借入金の返済負担も重荷となり、今後の見通しが立たないことから事業の継続を断念したということです。

負債は、約1億7800万円となっています。

【倒産】コロナ禍で店舗工事もアメニティグッズの売上も減少 代表者も高齢で借入金の返済負担重く… 負債は約1億7800万円
CBC

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