工業用ファスナー大手の日本パワーファスニングは、ガス式ツールや締結用専用ピンの販売・輸出入などを手がける子会社のJ.J.ツール(大阪府箕面市)を譲渡する。2023年10月に事業の一部を移管してJ.J.ツールを設立したが、業績不振や人員不足など運営上の課題を抱えていた。

J.J.ツールのツールとピンの販売事業を本体に戻したうえで、保有株式のすべて(75%)を同社社長の土肥雄治氏に譲渡する。

J.J.ツールはガス缶の製造や、建築用締結工具・ファスナーなどの加工・販売も手がける。売上高2210万円、営業利益△1440万円。純資産6480万円(2025年12月期)。

譲渡価額は4280万円。譲渡予定日は2026年6月30日。

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