中国メディア・今日頭条は25日、日本人が好きな中国料理トップ10を紹介する記事を掲載した。記事は、今年5月に日本のあるサイトが実施したとする、好きな中国料理を尋ねたアンケートの結果を紹介。その結果が「中国人の大衆的なテイストにも合致している」とした。
堂々の1位に選ばれたのは、やはりギョウザだった。2位から5位まではチャーハン、麻婆豆腐、エビチリ、酢豚の順となっている。いずれも多くの日本人にとって中国料理の定番と言える料理だ。記事は、中でも麻婆豆腐と酢豚について「世界の人びとから愛される麻婆豆腐」、「海外の中国レストランでテーブルに並ぶ確率が最も高い料理の1つ」と説明している。
6位から10位は、担々麺、シューマイ、青椒肉絲、小籠包、春巻の順だ。記事曰く、青椒肉絲は中国においても大衆的な料理である一方で、春巻きを食べる機会はあまり多くないとのことである。この中では小籠包がやや高級なイメージを帯びているが、いずれも日本では確かに広く愛されている料理と言えそうだ。
記事を読んだ中国のネットユーザーからは「どうして回鍋肉が入っていないのだろう」、「トマトと卵の炒め物こそ正義なのに」といった意見も見られた。確かに回鍋肉はランキングに入っていても良さそうだ。
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