【写真】「高杉真宙」フォトギャラリー
本作はギャンブルの強さで生徒の階級が決まり、戦いに敗れると人間の尊厳や財産まで奪われる「私立百花王学園」を舞台にした異色の学園ギャンブルドラマ。
第8話は芽亜里(森川葵)が「債務整理大会」で2億5000万円を手にしたところからスタート。彼女はその金を前回「二枚インディアンポーカー」を共に戦った夢子(浜辺)に渡し、借金返済に充てるように促すが、夢子は一向に借金を返済するそぶりを見せない。夢子は、生徒会長との公式戦を実現させるために、あえて借金を完済しないつもりらしい。ギャンブルのリスクとスリルを追い求める夢子の存在は、やがて学園を支配する生徒会にも影響を及ぼし始める。次期生徒会長の座を狙う野心家の豆生田楓(中川大志)は、夢子に対して、生徒会一危険なスリル狂、生志摩妄(柳美稀)を刺客として送り込む。
ついに物語は夢子vs生徒会という展開に。曲者揃いの生徒会メンバーの中で、未だ正体を現していないのが生徒会長だ。第8話では、姿は現すものの顔は見えないようになっており、しかもセリフをテロップで表示するという声もわからない状態。このトリッキーな演出にSNS上では「会長は最後までキャストを明かさないつもりなの?」「会長役だれ?」などの意見が書き込まれた。
さらにドラマ本編が終わり、次回予告が流れた後、唐突に“おまけ”の文字が。『賭ケグルイ』は毎回凝ったオープニングが話題になっているが、“おまけ”としてオープニングテーマにのって高杉真宙演じる鈴井がハードなアクションを披露する映像を公開。