タレントのmisono(32)が24日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」(午前0時32分~)に出演し、ネット炎上した「30歳引退騒動」の真相を語った。
misonoは’02年17歳のときに音楽ユニット「day after tomorrow」のボーカルとしてデビュー。
「30歳まで(芸能界で活動を)やれてると、まず思ってなかったんです。(所属レコード会社の)エイベックスにも『30歳までしか考えていない』というのも先に言っておこうと思って(伝えていた)。バラエティ番組の打ち合わせのときに、『30歳になってやりたいことありますか?』と聞かれ、『やりたいことは全てやらせてもらえたから悔いはないんです』と(答えた)。そして、そのバラエティ番組の収録のときに『30歳で辞めんの?』みたいな感じになって。
misonoとしては「30歳で引退することになったら」、という話をしていたつもりが、なぜかネットニュースのタイトルが「30歳引退宣言」になっていた。すると事態は泥沼化に。というのも、まさにそのタイミングでmisonoは『家-ウチ-※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』というタイトルの作品を発表。これが「引退商法」と推測され猛バッシング。さらにそれが延焼し「CDが1万枚売れなかったら引退」と勘違いされ、今もバッシングされているそう。
「(アルバムのことは)関係ない、別なんですよ。でも、『引退するって言ってアルバムを買わせるためだ』みたいになっちゃったんですよ」
’15年より公式サイトで表示される『家-ウチ-※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』の売上枚数は5465枚で打ち止めとなっている。
その売上枚数を聞いた、ネプチューンの名倉潤(48)は「じゃあ、辞めなアカンやん」と発言。