1997年にスタートし、これまでさまざまな伝説を生んできたTBSの名物バラエティ『SASUKE』。12日にはその女性版となる『KUNOICHI』が8年ぶりに復活し、ネット上の視聴者から興奮の声が上がっている。



 『SASUKE』同様、体力自慢の参加者がさまざまな障害物に挑む『KUNOICHI』。今回はタレント、アスリート、一般人など総勢50名が完全制覇を狙い、特設スタジオに集結した。その中には、グラビアアイドル岸明日香(25)と今野杏南(27)の姿も。日ごろからファンを魅了する美ボディは、運動によって鍛えられた部分もあるようだ。

 ダンス歴10年以上で、学生時代はバレーボールに汗を流したという岸。かつて『SASUKE』に出たこともあり、グラビア界きっての運動神経の持ち主と言われる彼女は、放送前のTwitterで「なかなか頑張ったのでみてな」とアピールしていた。


 一方の今野は、ブログで「みんな頑張ったから是非観て欲しいな」と控えめな告知。しかし今野の父はサーフィンの元・全日本チャンピオンで、彼女もサーフィンが趣味だと語っている。どうやら運動が苦手ではなさそうだ。

 ところが、残念ながらふたりとも第一ステージで脱落。これには多くのファンががっかりしたと思いきや...。番組のテーマとはズレたカタチで、ネット上には絶賛の声が殺到した。
Gカップバストの岸と今野はいずれもスポーツブラタイプのタンクトップを着ており、競技中の姿が「エロすぎる」というのだ。

 スタート地点で"だっちゅーの"ポーズを決めるなど、初っ端からサービスショットを見せた岸。これにはスタジオも大盛り上がりで、ゲスト解説を務めた「ミスターSASUKE」こと山田勝己(51)も笑顔に。そしてスタートした岸は、たわわなバストを上下左右に揺らしながら最初の関門を突破。丸太状のパイプに腹ばいになって進む「パイプホールド」では、胸の谷間をこれでもかと見せつけた。

 その後、岸は本家『SASUKE』でも難関といわれる「ジャンプハング」に挑戦。
これは跳び箱のロイター版のような装置を利用して、水上に設置された網をつかむという競技。岸は勢いよくジャンプしたものの、網に手をかけることができずに水の中に落ちてしまった。また、今野は岸ほど進むことができなかったものの、「パイプホールド」には到達。岸同様、ボリューム満点のG乳をパイプに押しつけ、かなり刺激的な姿を披露した。

 そんなふたりの姿を目にしたネット上のファンからは、「なんて過激な番組だ」「こんな姿をゴールデンタイムに見られるとは」「KUNOICHI最高です」といった喜びの声が続出することになった。

 今回はふたりのほかに、「筋肉アイドル」と呼ばれる才木玲佳(24)や神スイングで一躍知名度を上げた稲村亜美(21)、元祖肉体派アイドルの水野裕子(34)なども参戦。
いずれも露出度の高い衣装で、男性視聴者からは抜群のスタイルが絶賛された。

 そんな彼女たちの中にあって注目度を上げたのが、唯一最終ステージに進んだパルクールパフォーマーの泉ひかり。障害物に見立てた車や壁などを身ひとつで飛び越えるパルクールの第一人者である彼女は、『KUNOICHI』でも身体能力の高さを発揮して視聴者を驚かせた。あと一歩のところで完全制覇を逃した彼女はリベンジを誓っており、次回開催となればふたたび登場してくれることだろう。次の『KUNOICHI』では、セクシーな魅力を振りまいた女性タレントと共に泉にも大きな注目が集まりそうだ。
(文=愉快)