1男3女の母であるタレントの花田美恵子(48)が、初めての子育て中に自分の身だしなみを構うことができなかったと振り返っている。中学生の頃からファッション誌の人気モデルとして活躍していた彼女は、出産後に「自分の時間がなくなって、最初は本当に戸惑いました」と告白しているのだ。


中学生の頃に読者モデルとしてファッション雑誌『Olive』に登場した花田美恵子(旧姓:栗尾美恵子)は、同世代の女の子から圧倒的な支持を得た。その後は『Olive』初の専属モデル、大学生では『an・an』などの誌面を飾っていたが、芸能界には興味を示さず卒業後は日本航空に入社、客室乗務員として働く。そんな彼女が再び脚光を浴びたのは1994年、タレントの花田虎上(大相撲第66代横綱・若乃花)の婚約者として登場した会見の場であった。当時大関・若乃花の印象を「熊のぬいぐるみ」と表現し、世間からバッシングを浴びるなど時の人となったのだ。その後結婚し4人の子をもうけたが2007年に離婚、彼女はシングルマザーとなりハワイへ移住した。2012年からタレント活動を開始するも次女が日本の学校に通っていたこともあり、日本とハワイを行き来しながら仕事を続けることとなる。


4月17日の『花田美恵子オフィシャルブログ「Kawaii Hawaii」』では、ワンポイントのストーン使いが可愛い桜色のネイルが公開されている。彼女は昔から「爪のかたちがキレイですね」と褒められるという。

また花田はブログで、子育てに夢中だった頃を振り返っている。「とてもネイルサロンに行く時間も気持ちの余裕もなかった」と思っていたがある日、友人から「そんな時こそ、ネイルサロン行ったほうがいい!」と勧められたそうだ。そして指先だけでも“よそゆき”にしてもらったところ、他人に優しくできたり「また子育て頑張ろう」という気持ちになれたという。今年の3月で48歳になった花田美恵子だが、仕事や恋もまだまだ可能性を秘めていそうだ。


出典:https://ameblo.jp/hanada-mieko
(TechinsightJapan編集部 みやび)