20日深夜放送の『佳代子の部屋~真夜中のゲームパーティ~』(フジテレビ系)で、「グラビア界の超新星」と呼ばれる小倉優香(18)が妖艶な魅力を振りまいた。

 この番組はゲームとお色気をミックスさせたバラエティで、先月まで『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』というタイトルで放送。

メインの大久保佳代子(46)がゲーム会社の「会長」という設定で、彼女の部下としてロバートの秋山竜次(38)と声優の飯田里穂(25)らが出演する。ちなみに、『ゲーム会議』時代は若手女優の武田玲奈(19)がアシスタントを担当していたが、そのポジションは飯田が務めることになった。

 その飯田と共に新レギュラーに抜擢されたのが小倉。しかも、彼女は特別扱いを受けている。この番組には、ゲームを紹介する水着宣伝部員として人気グラドルたちが多数出演するが、小倉には「プレミアム宣伝部員」という肩書がつけられたのだ。

 水着宣伝部員らしく、ビキニを身につける野々宮ミカ(24)や天木じゅん(21)らに混じり、「貴重さ」を演出するために私服ファッションで出演する小倉。
衣装だけでなく、専用カメラがあったり、ひとりだけ豪華な椅子に座ったりとかなりの好待遇だ。小倉は人生初のグラビアで「週刊ヤングマガジン」(講談社)の表紙を飾り、人気急上昇中の「グラビア界の至宝」のため、番組的にも大事にしたいのだろう。

 しかし、小倉は今年4月にグラビアデビューしたばかりで、これまで『佳代子の部屋』を盛り上げてきた水着宣伝部員にしてみれば新参者。そのため、野々宮らは少々不満があるようで...。

 20日の回では、スレンダーボディで人気のグラドル・柳本絵美(25)が小倉専用のカメラがあることにイチャもんをつけた。この流れから柳本は、「私だって、ダンス得意なんですから」とアピール。
実は小倉は特技にダンスを挙げており、柳本は対抗心を燃やしたのだ。

 小倉にダンス対決を申し込んだ柳本は、ビキニ姿で特設ステージへ。柳本は所属するアイドルグループ「Cheer-1(チアワン)」ではライブ要員として活動しており、ダンスのうまいアイドルとして知られる。今回もノリノリの曲に合わせ、キレキレの動きを見せていた。

 一方、小倉もチア歴4年で、ダンスは得意だという。この日は「チアじゃないのを...」とステージに上がり、柳本同様、ヒップホップ系の激しいダンスを披露。
カラダにぴったりフィットしたワンピースを着ていた彼女は、挑発的な表情でお尻や胸を突き出したり投げキッスしたりと、色っぽい振り付けでスタジオを盛り上げた。

 この小倉に対して大久保は「すごいエロい」と驚き、テロップにも「想像以上にセクシー」の文字が。"魅惑の腰つき"を見せた小倉にはネット上の男性視聴者も盛り上がり、放送中から「色気がすごい」「妖艶すぎる」「ボディも最高でエロさも兼ね備えているとは...」といった絶賛コメントが寄せられた。

 ちなみに、ふたりのダンス対決はドロー。そのため、改めてリンボーダンス対決が行われ、高さ85センチの棒をくぐった小倉の勝利となった。このとき、小倉のGカップ乳が棒の下をすれすれで通過すると、男性視聴者からは当然のように歓喜の声が上がるのだった。


 弾けるような笑顔とダイナマイトボディで大注目の小倉。超逸材が加わった『佳代子の部屋』は、ますます盛り上がることになりそうだ。
(文=愉快)