8月12日のライブ中に骨折し、全治3か月と診断されながらも残り7公演をステージに上がり続けてツアーを乗り切ったaiko。公私ともに親しくしているPUFFYの大貫亜美はツアーファイナルに駆けつけたのだが、彼女の足の状態を知っていたため「走るな! 跳ぶな! ジッとしとれ!」とハラハラしていたようだ。


4月27日から始まったaikoのライブハウスツアー『Love Like Rock vol.8』の最終公演が7日、都内で行われた。今回のツアーの途中に足を骨折していたことをダブルアンコールで彼女が告白すると、会場はどよめきに包まれたという。

9日の『大貫亜美 ami_onuki Instagram』にはaikoとのツーショットがあるが、「実はこの子、ツアー中に足骨折して、それを隠してずっと続けてたんです」「ええアホなんです」と綴り泣いている顔文字も添えられている。大貫によると、aikoは骨折してから移動は全て松葉杖と車椅子だったという。だが最終公演でも“あまりにも普段通りの動き”なので、大貫は彼女が骨折していることを忘れて普通にライブを楽しんだそうだ。そして「お客さんにもバレることなく長いツアーをやり遂げるって、ほんとに凄い事なのです。
プロ中のプロ」とaikoを褒め称えるも、「でもめちゃくちゃ心配だったので、楽屋で“おこだぉ!”と説教しました」という。

このツーショットには、aikoファンから「あみちゃんaikoに怒ってくれてありがとう!」「ひとまずツアーも終わったので、aikoの骨がくっつくまで見張っといて下さい」「ツアー終わったのもaikoの頑張りとあみちゃんの支えのおかげです」と感謝の言葉が寄せられている。

画像は『PUFFY 大貫亜美 2017年9月9日付Instagram「先日aikoのツアーファイナルに応援に行きました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)