老舗の足袋業者が再建をかけランニングシューズを開発、苦境を乗り越えながら有名スポーツメーカーと競争していくという“企業再生”を描いた『陸王』。第4話ではそのランニングシューズ“陸王”の改良版を作成、大手シューズメーカーから契約解除された茂木裕人(竹内涼真)がその靴を履いて部内トライアルレースに出場、躍動するという重要な場面が放送された。
そんな中、茂木と同様にレースに参加していた平瀬孝夫(和田正人)は、レース終盤であっさり茂木に抜かれる事態に。それほど“陸王”を履いた茂木の走りが素晴らしかったということなのだが、これにドラマを視聴していた和田の甥が負けてしまった叔父の姿に大号泣してしまったのだという。
放送後に更新されたInstagramで甥の姿を投稿し、「泣きたいのは俺が演じる平瀬の方さ。。
とはいえ学生時代に陸上部の主将を務め、箱根駅伝では9区で区間5位の走りを見せるなど根っからのスポーツマンである和田。なかには「大丈夫ビジネス抜かれだよ」と甥に説明するかのようなファンの声も見受けられた。ドラマ自体もまだ中盤、甥が望む平瀬の大活躍を期待できるかもしれない。
画像は『和田正人 2017年10月29日付Instagram「前列2人と、後列のおばちゃん達のテンションのギャップよ。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)