朝用の洗顔料を使うのがいいとはわかっているけど、種類が多くてどんなものを選べばいいのかわからないという人は多いのでは?
この記事では肌悩みに合った朝用洗顔の選び方と、おすすめ商品をご紹介します。
洗顔料って種類が色々ありすぎて、正直何を選べばいいかわからないですよね……。今回、スキンケアの専門家に頂いた朝用洗顔料の情報を元に、おすすめの商品を分かりやすくまとめました。
この記事を読めば、朝用洗顔料のおすすめの選び方・おすすめの朝用洗顔料・朝の正しい洗顔方法などの情報を見つけることができますよ。ニキビ・乾燥肌のお悩み別商品からプチプラ・男性向け商品などの切り口で紹介しています。毎朝の洗顔で、理想の肌を手に入れましょう♪
LAURIER BEAUTY編集部
※本記事でいう「浸透」とは角質層までのことをいいます。
※本記事でいう「くすみ」とは汚れや古い角質によるものをいいます。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ、そばかすを防ぐこと(医薬部外品)をいいます。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
1.朝用洗顔料のおすすめの選び方
朝用洗顔料を選ぶ時、どのような洗顔料がいいのでしょうか?選ぶ際に注目したい、4つのポイントをまとめました。
1-1.ニキビにおすすめの成分が配合されているものを選ぶ

洗顔をする上で、ニキビやその他の炎症を悪化させないことがキレイな肌作りの第一歩です。
ニキビや炎症の直接的な原因は、原因菌が増殖することです。こういった菌による炎症を抑えたり防いだりするような成分をしっかり把握しておきましょう。
以下の成分が抗炎症成分になります。
抗炎症成分 |
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グリチルリチン酸ジカリウム(2k),サリチル酸, イソプロピルメチルフェノール,グリチルレチン酸ステアリル,BG他 |
1-2.保湿成分が配合されているものを選ぶ

朝用に限らず、洗顔料には保湿成分が配合されているものがおすすめです。洗顔をすることで、肌に必要な油分まで洗い流してしまうため肌のバリア機能が低下します。
低下したバリア機能を補うためには、肌のうるおいが大切なポイントとなります。特に朝の洗顔後は外出して紫外線を浴びる機会が多いので、バリア機能を高めておくことが大切です。
また保湿ができておらず肌が乾燥していると、化粧ノリが悪く、化粧崩れの原因にもなります。化粧水や乳液などのスキンケアで保湿をすることはもちろん、洗顔料にも保湿成分が配合されているものがおすすめです。
保湿成分 |
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ヒアルロン酸,コラーゲン,セラミド,グリセリン, ハトムギエキス,ダイズエキス,黒砂糖エキス,オリーブ果実油, スクワラン,ユキノシタエキス,ヨクイニンエキス他 |
1-3.肌への刺激が強い成分を避ける

朝の洗顔の目的は、眠っている間にできた皮脂や汗の汚れを落とすことです。夜の洗顔では、日中の汚れやチリ、ホコリ、大気汚染などの頑固な汚れも落とさなければいけないため、洗浄力が高いものを選ぶ必要がありますが、朝用の洗顔料の場合はそれほど洗浄力が強いものでなくても構いません。
洗浄力が強い成分は肌への刺激が強く、肌トラブルの原因になってしまう可能性があります。敏感肌の方や肌トラブルが多い方はなるべく刺激が強い成分を避けることをおすすめします。
肌刺激が強い成分 |
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合成界面活性剤(ラウリル硫酸Na,ラウレス硫酸Na, オルフィンスルホン酸Na,パレス-3硫酸Na, 油性成分(鉱物油,水添ポリイソブテン,ラノリン,セタノール, ステアリン酸,パルミチン酸,ミリスチン酸,ココイルグルタミン酸Na) 水溶性成分(エタノール,PG,DPG,ハマメリス水) 防腐剤(パラベン),合成着色料,香料,サリチル酸 |
1-4.時短重視の方は泡タイプや泡立て不要なものを選ぶ

洗顔料の種類にも注目してみましょう。一般的な洗顔には、泡立てるという作業が必要になります。1分1秒を争う忙しい朝に、固形石鹸や洗顔フォームを泡立てることは意外と手間がかかるものです。
時間がなくて泡立てが不十分なまま洗顔すると、充分に洗顔料の効果を引き出すことはできません。そこで、朝は忙しくて泡立てが適当になってしまう方におすすめなのが、あらかじめ泡で出てくるタイプの洗顔料や、泡立て不要なゲルタイプ、ローションタイプの洗顔料です。
これなら泡立てる手間もいらず、顔をやさしくマッサージするように洗顔料をなじませて洗い流すだけでOKです。泡立てと同様に洗い流しも意外と時間がかかるので、泡切れのよい洗顔料もおすすめです。
泡立て要らずと他のタイプの比較表を載せておくので商品選びの参考にしてください♪
メリット | デメリット | |
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泡タイプ | 泡立ての手間が省ける | 1回の使用量が多く割高 |
フォームタイプ | 泡立てやすい | 肌への刺激が強いものがある |
固形石鹸 | 肌負担が少ない | 泡立てが面倒 |
ゲル・ローションタイプ | 泡立て不要 | 洗浄力がやや劣る |
2.朝用洗顔料のおすすめブランド3つ

多くのブランドから数多くの朝用洗顔料が発売されていますが、その中でも特に人気が高いブランドを3つまとめました。商品をチェックする前に、人気の高いブランドもチェックしておきましょう。
1.b.glen
b.glenはアメリカ生まれの基礎化粧品ブランドシリーズです。薬学博士によって、最先端の成分浸透技術を使って開発された基礎化粧品を販売しています。
b.glenの特徴は、医療レベル並みの成分浸透力で日本人の中でもどんどん人気ブランドの位置を確立しています。
2.NOV
NOVは皮膚科医の協力に基づき開発された化粧品や医薬部外品を販売する企業として1985年に創業されました。
創業以降、低刺激性化粧品のシリーズやニキビケアシリーズなどが販売されています。最近では1年ごとにリニューアルや新発売が行われていて、NOVファンがたくさん存在しています。
3.D.U.O.
2009年設立の、自然と科学の2つの融合から生まれたハイブリッドコスメブランドです。
肌と体にとってやさしい原料と、皮膚科学に基づいた最新技術を用いたエイジングケアが特徴で、W洗顔不要のクレンジングバームが有名です。朝用としておすすめの洗顔料は、泡で出てくるタイプです。
3.編集部おすすめの朝用洗顔料
編集部おすすめの朝用洗顔料を紹介します。泡立ていらずのどろ洗顔は保湿・洗浄力・手軽さどれをとっても最もおすすめできる商品です。
このあとで紹介する商品は、最初に紹介したおすすめの選び方と以下の5つの比較ポイントを中心に選定しました。あなた自身の好みのタイプや肌質とあわせてチェックしてみてください。
- 容量
- 洗顔タイプ
- 抗炎症成分
- 保湿成分
- 刺激成分
クレイウォッシュ(b.glen)

価格(税込) / 容量 | 4,290円 / 150g |
b.glenの代表的アイテムでもある「クレイウォッシュ」は、落とすものと残すものを見極める洗顔料です。天然クレイであるモンモリロナイトが、毛穴の奥の汚れや古い角質などの不要なものだけをしっかり吸着し洗い流します。
泡立て不要なゲル状で、肌の上にのせてクルクルとマッサージをするようになじませたあと洗い流します。
慣れるまでは違和感を感じる方もいらっしゃいますが、慣れれば時短ケアができると好評です。また5種類の美容成分を配合しているので、洗い上がりもつっぱらずにしっとりします。
水, モンモリロナイト, イソノナン酸エチルヘキシル, ソルビトール,BG, ココイルグルタミン酸Na, ペンチレングリコール, ココイルグルタミン酸TEA, 尿素, スクワラン, ヒアルロン酸Na, グリチルリチン酸2K, アロエベラ葉エキス, カミツレ花エキス, クズ根エキス, クロレラエキス, カプリロイルグリシン, エチルヘキシルグリセリン, クオタニウム-73, EDTA-2Na, フェノキシエタノール
4.【ニキビ肌向け】朝用洗顔料おすすめ3選
忙しい朝でも、しっかり毛穴の汚れを落としてニキビケアができる洗顔料を3種類まとめました。泡タイプから、フォームタイプなどがそろっています。
いずれもニキビの原因である古い角質や毛穴の汚れをきちんと落とす洗顔料なので、その他の特徴を比較しながらチェックしてみてください。
ACアクティブ ウォッシングフォーム(NOV)

価格(税込) / 容量 | 2,750円 / 100g |
「ACアクティブウォッシングフォーム」は、臨床皮膚医学に基づいて考えられたスキンケアシリーズです。ウォッシングフォーム(洗顔フォーム)は、肌表面の古い角質を洗い流すマイルドピーリング効果で毛穴ケアを行うので、大人ニキビができにくくなると評判です。
「ACアクティブトライアルセット」は1,650円(税込)とかなりお得な状態で販売されています。一旦気になる方は、お試しで注文してみることをおすすめします。
サリチル酸、グリチルリチン酸2K、N-ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、水、濃グリセリン、N-ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、BG、N-ラウロイル-N’-カルボキシメチル-N’-ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム液、アルキル(8~16)グルコシド、クエン酸、ジステアリン酸エチレングリコール、グリコール酸、dl-α-トコフェロール 2-L-アスコルビン酸リン酸ジエステルカリウム塩、ビタミンE、リボフラビン、ベヘニルアルコール、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、水酸化K
スキン スムージング クレンザー【医薬部外品】(proactivplus)

価格(税込) / 容量 | 6,500円 / 180g |
プアクティブ+は肌への効果とやさしさに徹底的にこだわり、既存のプロアクティブの成分や処方を一から見直して開発されたニキビケアシステムです。肌に優しいソフトクラブで古い角質や余分な皮脂をしっかりと取り除きます。
「スキン スムージング クレンザー」は保湿成分が豊富に配合されており、洗顔後はつっぱりを感じない潤い素肌を手に入れることができます。
成分的には、少し刺激成分が入っているため、敏感肌の方はアレルギー成分などがないか確認しておきましょう。また、洗浄力が強いため、乾燥肌にはあまり向かないとの口コミもあるので、脂性肌の方や思春期ニキビを抱えている方におすすめです。
値段は4,980円(税込)と少しお高めですが、薬用美容液と薬用クリーム付きで、本気のニキビケアをするなら一番おすすめできるのがこの商品です。
サリチル酸、ユキノシタエキス、ブドウエキス、クワエキス、オウゴンエキス、リノール酸、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、濃グリセリン、グリコール酸、BG、キサンタンガム、セタノール、ラウリン酸POE(20)ソルビタン、シクロペンタシロキサン、セトステアリルアルコール、親油型ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG、ポリエチレン末、水酸化ナトリウム、香料、EDTA-2Na、水、クロルフェネシン、安息香酸、ソルビン酸、フェノキシエタノール
薬用VC泡フォーマー(SiBODY)

価格(税込) / 容量 | 3,520円 / 150mL |
「薬用VC泡フォーマー」は、肌に優しい泡洗顔ですが、薬用成分によるニキビケア効果を感じることができます。ビタミンC誘導体という成分をお肌に浸透しやすくする成分が含まれているので、洗顔効果も感じやすくなっています。
ニキビは刺激を与えてしまうことが致命傷なので、泡洗顔で摩擦をなくし、ふわっふわの泡で優しく包み込むように洗いあげることができるのは大きなポイントです。
イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム、精製水、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液、 ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液、 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、 アスコルビン酸2-グルコシド、天然ビタミンE、ビタミンA油、ハチミツ、オトギ リソウエキス、オウバクエキス、セイヨウハッカエキス、 オウレンエキス、トウモロコシ油、BG、10-ヒドロキシデカン酸BG、ソルビトール液、濃グリセ リン、マルチトール液、 ペンチレングリコール、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液、アルギニン、フェノキシエタノール、香料
5.【乾燥肌向け】朝用洗顔料おすすめ3選
乾燥肌は、肌内部の水分が減少してしまうことによって引き起こってしまいます。その原因は、強すぎる洗浄力の洗顔料を使用し、保湿を怠ってしまうことによって引き起こされてしまいます。
そこで、乾燥肌向けの方のためにしっかり保湿ができる保湿力の高い朝用洗顔料を厳選しました。
どろあわわ(どろ豆乳石鹸)

価格(税込) / 容量 | 2,728円 / 110g |
「どろあわわ」は、どろと豆乳の力で洗うクリーム状の石鹸です。沖縄県でしか採取できないどろは、汚れをしっかり吸着します。
豆乳発酵液やコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されていて、贅沢なほど保湿ができることも特徴です。もっちもちの濃密泡で、お肌の感触には定評があります。泡立てる必要があるため、朝からしっかり洗顔したい方におすすめの洗顔料です。
水、グリセリン、ベントナイト、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ジステアリン酸PEG-150、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、海シルト、タナクラクレイ、アスペルギルス/コメ発酵エキス、加水分解コンキオリン、乳酸桿菌/コメヌカ発酵液、シロキクラゲ多糖体、サクシノイルアテロコラーゲン、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、黒砂糖エキス、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン
ザ クレンジングバーム(D.U.O.)

価格(税込) / 容量 | 3,960円 / 90g |
「ザ クレンジングバーム」は、クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージケア・トリートメントの機能を兼ね備えた5in1スキンケア商品です。保湿成分を豊富に含んでいて、使用後のつっぱり感がなく、お肌の潤いを感じられるでしょう。
使い心地は新感覚で、初めは固形のクリームですが肌になじませると徐々にとろけていきます。この使い心地が好きで使い続けている方もいるようです。
パルミチン酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、炭酸ジカプリリル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリエチレン、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、トコフェロール、カニナバラ果実油、アンマロク果実エキス、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グルコシルセラミド、加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、α-グルカン、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、ノイバラ果実エキス、プルーン分解物、クリサンテルムインジクムエキス、ソメイヨシノ葉エキス、トルメンチラ根エキス、豆乳発酵液、メマツヨイグサ種子エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、オウゴン根エキス、キハダ樹皮エキス、ビルベリー葉エキス、オウレン根エキス、カミツレ花エキス、クチナシ果実エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、トウキンセンカ花エキス、ハマメリス葉エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、水、BG、PEG-7(カプリル/カプリン酸)グリセリズ、フェノキシエタノール
3-in-1(ファーストクラッシュ)

価格(税込) / 容量 | 4,085円 / 180g |
「3-in-1」は洗顔・保湿・トリートメントの3役を果たす洗顔料です。サリチル酸により、毛穴の汚れや余分な皮脂をしっかり落とすことができます。刺激成分が入っているので、敏感肌の方は注意しましょう。
敏感肌ではない、朝早く洗顔を済ませつつ保湿もしっかりしたい方におすすめの洗顔料です。
サリチル酸、ブドウ種子油、オレンジ果皮油、カミツレ花エキス、ティーツリー葉油、ローズマリー葉エキス、ユチャ葉エキス、エゾウコギ根エキス、ウワウルシ葉エキス

6.【時短向け】泡立て不要の洗顔料おすすめ3選
忙しい朝の洗顔におすすめの、泡立て不要の洗顔料をピックアップしました。
プッシュするだけで泡になって出てくるタイプや、ゲル状になっていて肌にくるくる伸ばして洗い流すだけで洗顔が完了するタイプまでそろっています。
洗浄成分ゼロ、美容液成分だけで作られたタイプは、超乾燥肌の方の洗顔料としてもおすすめです。
モイストウォッシュゲル(MANARA)

価格(税込) / 容量 | 3,520円 / 120mL |
「モイストウォッシュゲル」は美容液成分が全体の成分の97.5%配合されているので、洗い上がりがもちもちです。
さらに、美容成分の浸透を促進させるビタミンC誘導体が配合されているので、美容効果を感じる方が多く見受けられます。
ゲルタイプなので、忙しい朝に使う方が多く、スピード洗顔として人気の商品です。
温泉水、トリエチルヘキサノイン、BG、エチルヘキサン酸セチル、水、DPG、グリセリン、ペンチレングリコール、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、加水分解コラーゲン、スクワラン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、α-アルブチン、リン酸アスコルビルMg、ノイバラ果実エキス、フウチョウソウ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、パパイン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ライム果汁、オレンジ果汁、レモン果汁、リンゴ果実エキス、ナツメ果実エキス、サンザシエキス、グレープフルーツ果実エキス、キハダ樹皮エキス、アルギニン、ジグリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、1,2-ヘキサンジオール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)、コポリマー、リモネン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、パルミチン酸、エチルヘキシル、ジメチルシリル化シリカ、ポリソルベート60、エチルへキシルグリセリン、キサンタンガム、カプリリルグリコール、アルギン酸Na、シアノコバラミン、カルボマー、プロパンジオール、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ(専科)

価格(税込) / 容量 | オープン価格 / 120mL |
「スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ」は、混合肌・乾燥肌の方向けに設計された泡洗顔です。
2つのヒアルロン酸が配合されていて、洗い上がりがしっとりしていてなめらかという評判が多いです。スピード洗顔ができるように開発されているので、朝の時間が長く取れない方に人気の商品となっています。
水,グリセリン,DPG,ソルビトール,ラウリルベタイン,ラウリン酸,ヤシ脂肪酸アルギニン,水酸化K,ココイルメチルタウリンNa,ヒアルロン酸Na,セリシン,アセチルヒアルロン酸Na,加水分解シルク,ミリスチン酸,ジグリセリン,ステアリン酸,パルミチン酸,EDTA-2Na,ピロ亜硫酸Na,エタノール,クエン酸,ソルビン酸K,フェノキシエタノール,安息香酸Na,香料
白雪洗顔(WHITE VEIL)

価格(税込) / 容量 | 2,970円 / 110g |
「白雪洗顔」はふわふわでモチモチな泡の中に、たっぷりの美容成分が配合されているリキッド泡洗顔です。
毛穴汚れは天然のホワイトクレイが取り除いてくれ、刺激を感じる人はほとんどいないそうです。白雪姫のような肌になりたい敏感肌の方には、この商品をおすすめします。
水、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、酸化チタン、水酸化K、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ヒドロキシプロピルデンプンリン酸、ラウリン酸、ココイルアラニンTEA、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス、加水分解コラーゲン、馬油、セイヨウナツユキソウ花エキス、マグワ根皮エキス、マドンナリリー根エキス、カミツレ花エキス、ロサアルバ花エキス、ヒメフウロエキス、ワイルドタイムエキス、カンゾウ根エキス、カワラヨモギ花エキス、ナツメ果実エキス、オウゴン根エキス、マンダリンオレンジ果皮エキス、カオリン、ベントナイト、ラウリン酸ポリグリセリル-10、セバコイルビスラウラミドリシン2Na、オクチルドデセス-25、BG、ペンチレングリコール、ベルガモット果実油
7.【プチプラ編】朝用洗顔料おすすめ3選
市販の商品は広告費にたくさんお金を使っているため、製品としては洗浄成分が弱すぎたり、刺激が強い成分が多く販売されていて、効果を実感する人がなかなか少ないのが現状です。
その中でも口コミや成分上評価が高く、効果が見込める市販の洗顔を厳選しました。
泡の洗顔料(カウブランド)

価格(税込) / 容量 | 748円 / 200mL |
「泡の洗顔料」は洗浄成分に植物性アミノ酸系洗浄成分を配合し、アレルギーを起こす可能性がある着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコールをカットした低刺激処方の泡洗顔料。肌に負担をかけずに、汚れはしっかり落とします。
高い保湿力を持つセラミドを配合し、乾燥から敏感に傾いた肌のうるおいを守りやさしく洗い上げます。200mLのボトルタイプと、180mLのつめかえ用があります。
水、DPG、PEG-400、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ラウリルヒドロキシスルタイン、セラミドNG、ラウロイルアスパラギン酸Na、PEG-60水添ヒマシ油、ラウリン酸、クエン酸
泡洗顔 ブライトアップ(ビフェスタ)

価格(税込) / 容量 | 602円 / 180g |
ビフェスタ炭酸泡洗顔は全3種類。その中から今回紹介するのは、くすみをオフにして透明感のある肌に導く「ブライトアップ」です。
角質柔軟成分として乳酸を配合。硬く厚くなった古い角質をやわらかくして落とし、細かい泡が毛穴の奥の汚れも吸着して、くすみにアプローチします。
保湿成分として吸着性ヒアルロン酸も配合。炭酸を含んだふわふわの濃密泡で軽くマッサージすることで血行促進効果も得られるので、そのあとのファンデーションもきれいにノリます。
水、グリセリン、DPG、イソブタン、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、PEG-32、PEG-6、ココイルグルタミン酸Na、ステアリン酸PEG-150、二酸化炭素、ラウリルリン酸Na、キサンタンガム、ミリスチン酸、PEG-50水添ヒマシ油、エトキシジグリコール、カプリリルグリコール、オレンジ油、乳酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、フェノキシエタノール
薬用 クリアローション【医薬部外品】(ネイチャーコンク)

価格(税込) / 容量 | 990円 / 200mL |
「薬用 クリアローション」は拭き取り化粧水ですが、朝の洗顔代わりにも使用できます。洗顔代わり、角質除去、美容成分の浸透アップの3つの「取り除くケア」と、美白・保湿・肌荒れケアの3つの「あたえるケア」ができる優れもの。
拭き取るのにうるおう秘密は、ハトムギから抽出したヨクイニンエキスをはじめ、月見草油、ユキノシタエキスなどの10種類のうるおい成分を配合しているから。この他にも美白成分としてプラセンタエキスを、肌荒れ防止成分にはグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。
プラセンタエキス(1)、グリチルリチン酸ジカリウム、精製水、1,3-ブチレングリコール、ヨクイニンエキス、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ユキノシタエキス、トウニンエキス、キウイエキス、リンゴエキス、アロエ液汁末(2)、チンピエキス、ラベンダーエキス(1)、オウレンエキス、ポリエチレングリコール1540、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸ナトリウム、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、パラオキシ安息香酸エステル、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル、フェノキシエタノール


8.【男性向け】朝用洗顔料おすすめ2選
ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発なうえに、角質が厚くなりやすく乾燥しやすい男性の肌。そんな男性の混合肌に最適な朝用洗顔料をピックアップしました。保湿成分などの違いを比較しながら、お好みの商品を見つけてください。
マージェンス コンディショニング ウォッシュ(ポーラ)

価格(税込) / 容量 | 2,750円 / 180mL |
「マージェンス コンディショニング ウォッシュ」はテカリやすく乾燥しやすい特徴を持つ男性の肌を、しっかりケアする洗顔料です。泡で出てくるタイプなので、洗顔料の泡立てが面倒な方や苦手な方にもおすすめです。
清浄成分シーバムクリアオイルが不要な角栓をケアし、油分のバランスを整えます。またS-ヒアルロン酸を配合しているので、汚れは落としてもうるおいは守ります。
水、PEG-8、グリセリン、ソルビトール、ラウリン酸、BG、PEG-150、ミリスチン酸、水酸化K、加水分解ヒアルロン酸、シナノキエキス、ドクダミエキス、チャエキス、ヒドロキシステアリン酸、イソステアリン酸、水酸化Na、リン酸2Na、セバシン酸ジイソプロピル、炭酸ジカプリリル、ココアンホ酢酸Na、ペンテト酸5Na、香料
THE FACE WASH(バルクオム)

価格(税込) / 容量 | 2,200円 / 100g |
バルクオムの「THE FACE WASH」は、Amazonや雑誌Smartなどで売れ筋ランキング1位を獲得した商品です。濃厚で弾力感のある泡は、肌のバリア機能をしっかり守りながら、余分な皮脂や汚れのみを落とします。
肌活コースといって、洗顔・化粧水・乳液のセットが初回限定で2,380円(税込)で販売されていて、23日以内であれば全額返金保証が付いているので、お試しするにはもってこいの洗顔です。
カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルビトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、水酸化Na、グリシン、エタノール、フェノキシエタノール、香料
9.朝の正しい洗顔方法
「朝って、時間がないけどしっかり洗顔した方がいいのかな?あんまり洗顔しない方がいいって聞いたこともあるけど……。」
そんな疑問を抱えているあなたのために、朝洗顔のコツと正しい洗顔方法をまとめました。それでは、まず初めに朝洗顔の知っておくべきたった1つのコツをご紹介します。
肌タイプによって洗顔方法を変える

朝洗顔で唯一知っておくべきことは、自分の肌タイプにあった洗顔方法で洗顔することです。肌状態は主にオイリー肌・乾燥肌・混合肌があると言われています。
自分の肌がどのタイプか、どんな朝洗顔が必要かを知っておきましょう。また、肌タイプが日によって変わる方は、その日にあった肌タイプを以下から選んで洗顔しましょう。
乾燥肌
肌がカサカサになったり、洗顔後に肌が突っ張った感じがする方は乾燥肌です。乾燥肌の方は、化粧崩れしやすかったりシワやひび割れができたりします。
こういった方は、洗顔料を朝に使うと余計に乾燥してしまうため、洗顔料は使わず水やぬるま湯だけで問題ありません。その後に化粧水や乳液などで肌バリアを補うようにしましょう。
オイリー肌
オイリー肌の方は、皮脂の分泌量が多く、肌がベタついたりテカったりします。寝ている間に、皮脂が分泌されて朝起きたらベトベトなんてことはよくあります。このタイプの方は、朝の洗顔で皮脂よごれを落としましょう。
丁寧に優しく、洗顔→化粧水の工程でスキンケアをすることをおすすめします。
混合肌
混合肌はオイリー肌と乾燥肌がTゾーンや顎など部分によって変わる方です。こういった方は、皮脂の分泌が多い部分のみ汚れを落とし、他はさっと洗う程度にしましょう。
洗顔後は化粧水を全体につけ、乾燥する部分には乳液やクリームで油分を補うことをおすすめします。
朝の洗顔

1.手を洗って清潔な状態にする
まず始めに、手の雑菌とその他の汚れを落としましょう。このステップを飛ばすと顔に編なできものができたりします。
2.洗顔料を泡立てる(泡立て必要なもののみ)
なるべく細かい泡になるよう泡立てましょう。泡立て不要なものは必要ありません。
3.皮脂の多いTゾーンなどから優しく洗う
指で顔を直接触れないように優しく洗い始めましょう。先ほどの肌タイプ別の洗顔方法に沿って洗いましょう。
4.皮脂が少ない部位には泡を被せる程度
皮脂が少ない部位はほぼ洗わなくて大丈夫です。乾燥の原因となってしまいます。
5.洗顔料が残らないようにしっかりすすぐ
洗顔料が肌に残ってしまうと、かぶれやできものの原因になってしまいます。しっかり洗顔料を洗い流しましょう。
6.清潔なタオルで水分をしっかり拭き取る
清潔なタオルで水分を拭き取りましょう。
7.化粧水や乳液で保湿ケアをする
洗顔後は必ず化粧水をしましょう。また、乾燥している部分には乳液やクリームをつけましょう。
10.朝洗顔に関するよくある質問・疑問
朝の洗顔について気になる疑問・質問をQ&A形式でまとめました。朝用洗顔料を購入する前にチェックしておきましょう。
Q1.冷水での洗顔ってあまりよくないの?

A.冷たすぎる水で洗顔すると、毛穴が引き締まって汚れが落ちずに毛穴詰まりの原因になります。
皮脂は30℃程度で溶け出すといわれているため、汚れをきちんと落とすためには32℃程度のぬるま湯での洗顔がおすすめです。
洗顔後に肌を引き締めたい場合は、ぬるま湯で洗顔、すすぎを行った後に、さらに冷水で顔をすすぐといいですよ。ホットタオルを使った後も、冷水での引き締めがおすすめです。
Q2.毛穴が目立たなくなる洗顔は?
A.毛穴対策に効果が見込める洗顔は、主に黒ずみ毛穴と開き毛穴といわれています。
- 黒ずみ毛穴・・・毛穴に黒ずみがあってザラザラする
- 開き毛穴・・・毛穴が開いていて肌がテカる
黒ずみ毛穴に効果があると言われているのは、今回最もおすすめさせていただいたb.glenの「クレイウォッシュ」です。潤いを残した状態で、泥が汚れに吸着してくれます。
また、開き毛穴に効果があると言われているのは、乾燥肌部門で紹介させていただいた「どろあわわ」です。泥が毛穴の奥の汚れに吸着し、角質などを除去してくれます。
11.朝のスキンケアが必要な理由
朝は時間がなくて水洗いが習慣という方は多いでしょう。そのスキンケア習慣、実はあまりよくありません。朝は必ずスキンケアをした方がいいと言われている理由をご紹介するので、今後は朝のスキンケアを習慣化させましょう。
11-1.寝ている間に皮脂が分泌されているから

朝起きた時に顔がベタベタしていると感じたことはありませんか?そのベタベタ感の原因は、寝ている間にかいた汗が顔の皮脂と混ざった状態になっているからです。
そのまま朝洗顔せずに放置してしまうと、肌のバリア機能と保湿力が弱まり毛穴が拡大してしまいます。毛穴の拡大を防ぐためにも、毎朝の洗顔は欠かせません。
11-2.昼間の化粧崩れを防ぐことができるから

昼間から夕方ごろにかけて化粧崩れが気になるなんてことは日常茶飯事のそこのあなた。毎朝スキンケアをしていますか?
朝のスキンケアは化粧崩れを防ぐ上でも重要です。化粧崩れのそもそもの原因は、皮脂の過剰分泌と乾燥によるものが多いです。昼間の化粧崩れを防ぐためにも、朝洗顔の際に化粧水&クリーム・乳液保湿を怠らないようにしましょう。
12.まとめ
専門家にうかがったお話を元に、朝用洗顔料の選び方のポイントや、編集部おすすめの朝用洗顔料をお届けしました。ここでもう一度おさらいしておきましょう!
泡立て不要の泡タイプ、ゲルタイプ、拭き取りタイプは、それぞれ使用感がことなります。ストレスを感じないように、ご自分の好みにあったアイテムを選んでくださいね。お気に入りの朝用洗顔料で汚れを落として、一日を気持ちよくスタートさせましょう。

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