気になる「小ジワ」。小ジワをそのままにしておくと、顔の印象が老けて見える原因になります。
小ジワは、自分にあったクリームを使って正しくケアを続けることが大切。
そこで今回は、おすすめの小ジワ対策クリーム4選をご紹介します。
この記事では、効果的に小ジワ対策ができるように、以下の内容もまとめています。
- 小ジワはクリームで対策できる?
- 小ジワのタイプを正しく見分ける方法
- 小ジワが目立ちにくい肌作りのコツ
まず始めに、小ジワはクリームで対策できるのか?という疑問にお答えしていきます。先におすすめの製品をチェックしたいという人は、「2.おすすめの小ジワ対策クリーム5選」から読み進めてみてください。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアのことをいいます。
※本記事でいう「浸透」とは角質層までのことをいいます。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ、そばかすを防ぐことをいいます。
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1.小ジワはクリームで対策できる?
小ジワはクリームでお手入れをすれば対策できるのでしょうか?答えからお伝えすると、乾燥による小ジワを予防するには丁寧なスキンケアを続けたり、効果的な製品でお手入れをしたりする必要があります。
シワの対策には、クリームを使ったスキンケアをおすすめします。
数あるスキンケア製品のなかで、なぜ「クリーム」がおすすめなのか、メリットを詳しく解説しますね。
1-1.クリームを使うメリット

小ジワ対策にクリームを使うメリットは、ハリ不足の肌をケアしやすいアイテムだから。
化粧水や美容液などのスキンケア製品のなかでも、クリームは油分比率が高いアイテムです。そのため、油分に溶けやすい美容成分などを配合しやすいといわれています。
また、使い心地もやわらかく滑らかなアイテムが多いのが特徴。肌への摩擦を軽減させながら、馴染ませることができます。
油分で蓋をするため、つけた後も肌のうるおいを守ってくれるのもメリットです。
油分による高い保湿効果と、滑らかな使い心地が「小ジワ対策」におすすめの理由なのです。次は、シワにアプローチする成分について見ていきましょう。
1-2.シワにアプローチする成分は?

じつは、シワには大きく分けて2つのタイプがあるとされています。
- 表皮ジワ
- 真皮ジワ
この2つのシワは、目立つ原因が異なります。そのため、お手入れの方法やアプローチも変える必要があるのです。
表皮ジワ・真皮ジワのそれぞれの特徴と原因、お手入れにおすすめの成分などをまとめました。
シワの種類 | できるパーツ・特徴 | シワの原因 | シワにおすすめの成分 |
表皮ジワ | ・目元口元にできる ・浅いシワである ・スキンケアで効果を感じやすい ・ちりめんジワとも呼ばれる | ・乾燥により肌が硬くなることで目立つ ・お手入れ不足による肌の乾燥 | ・高保湿成分 ・ヒト型セラミド ・ヒアルロン酸 ・コラーゲン |
真皮ジワ | ・眉間、額、頬によくできる ・深いシワである ・スキンケアでは対策させにくい ・加齢とともに深くなりやすい | ・加齢による肌機能の衰え ・ハリを与える真皮の組織が減少することで引き起こる ・紫外線ダメージによるもの | ・ハリサポート成分 ・ビタミンA(レチノール) ・ビタミンC誘導体 ・FGC |
表皮ジワ・真皮ジワそれぞれのシワにおすすめの成分を確認して、製品選びをしてみてください。記事の後半では、小ジワのタイプを正しく見分ける方法も解説しているので参考にしてください。
また、シワ対策には、お手入れの基本である「保湿ケア」も大切。
シワの種類に限らず、保湿成分が配合されているものを選ぶのがおすすめですよ。詳しく解説していきますね。
1-3.保湿成分もポイント

シワ対策には、肌にうるおいを与える「保湿成分」配合のクリームがおすすめです。なぜなら、乾燥している肌はトラブルが目立ちやすくなるからです。
保湿成分は肌にうるおいを与えるため、皮膚がやわらかくなりハリが出ます。結果として、乾燥による小ジワを目立ちにくくすることに繋がります。
下記は、代表的な保湿成分です。クリームを購入するときは、成分表を確認してみてくださいね。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- グリセリン
- セラミド
- プラセンタ
次の章では、おすすめの小ジワ対策クリームをご紹介していきます。
2.おすすめの小ジワ対策クリーム4選
おすすめの小ジワ対策クリームをご紹介していきます。使い心地や、シワへのアプローチができる成分が配合されているかどうかをポイントにして選びました。
どのシワ対策クリームを使えばよいのか悩んでいる方は、ご紹介する5製品からチェックしてみてください。
QuSomeレチノA(b.glen)

価格(税込) / 容量 | 6,600円 / 15g |
おすすめの小ジワ対策クリーム1つ目は、b.glenの「QuSomeレチノA」です。
じつは、こちらは美容液。保湿力をサポートするシアバターが配合されている、滑らかなテクスチャーが特徴です。レモンイエローの爽やかなクリーム状なので、肌にスッとのび広がりますよ。
QuSomeレチノAの特徴を見ていきましょう!
- 肌の状態を整える「レチノール」を配合
- 肌のハリをサポートする成分として「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」を配合
- 保湿剤として「スクワラン」を配合
肌への刺激が少ないとされている、レチノール誘導体を採用しているのが魅力。デリケートなお肌をやさしく包み込むような使い心地が特徴です。
美容皮膚学の研究からできているシワ対策アイテムを、ご自身のお肌で体験してみてはいかがでしょうか?
QuSomeレチノAの詳しい製品情報をさらに知りたい方は、公式サイトをチェックしておきましょう。
水、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、グリセリン、ジステアリン酸PEG-23グリセリル、ジメチコン、スクワラン、セテアリルアルコール、ステアリルアルコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、ジミリスチン酸PEG-12グリセリル、レチノイン酸トコフェリル、レチノール、パルミチン酸レチノール、トリフルオロアセチルトリペプチド-2、トコフェロール、酢酸トコフェロール、グルコシルルチン、シア脂、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、マカデミアナッツ脂肪酸コレステリル、コレステロール、ステアリン酸コレステリル、ノバラ油、ビターオレンジ花油、キサンタンガム、ステアリン酸バチル、オレイン酸ポリグリセリル-5、ステアリン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、ミツロウ、BG、コーン油、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ジメチコンクロスポリマー、カルボマー、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、水酸化K
フェイスクリーム パワーアクティブ(トゥヴェール)

価格(税込) / 容量 | 3,780円 / 40g |
おすすめの小ジワ対策クリーム2つ目は、トゥヴェールの「フェイスクリーム パワーアクティブ」です。
3種類のヒト型セラミドが配合されている、エイジングケアクリームです。40gで約3カ月分使用できる、コスパのよさもポイント。
カプセルに封じ込まれている濃厚なエキスが、お肌にうるおいを与えてくれますよ。
フェイスクリーム パワーアクティブの特徴を見ていきましょう!
- 保湿成分として「セラミドNP・セラミドAP・セラミドNG・コエンザイムQ10」を配合
- 整肌成分として「EGF・αリポ酸」を配合
- 美容成分をまるごと「ナノカプセル化」した処方
フェイスクリーム パワーアクティブは、濃厚なエキスを角質層に届けるために、美容成分をまるごとナノカプセル化。保湿成分が、肌のすみずみに行き渡って肌にうるおいを与えてくれます。
また、加齢と共に減少していくといわれている「EGF」にも注目。
大豆レシチンでEGFをカプセル化しているのも魅力です。特に、乾燥による小ジワ対策におすすめですよ。
肌の隅々までしっかりとケアしたい!という方は、フェイスクリーム パワーアクティブの公式サイトで、製品情報を詳しく見ておきましょう。
水、BG、グリセリン、水添レシチン、スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ果実油、水添ナタネ油アルコール、ベタイン、イソステアリン酸水添ヒマシ油、トコフェリルリン酸Na、トコフェロール(ビタミンE)、PCA-Na、アルギニン、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、トレオニン、プロリン、アセチルヒアルロン酸Na、アスタキサンチン、セラミドNP、セラミドAP、セラミドNG、リゾレシチン、グリコシルトレハロース、スーパーオキシドジスムターゼ、ユズ果実エキス、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、スフィンゴ脂質、加水分解コメタンパク、ビルベリー葉エキス、カンゾウ根エキス、センチフォリアバラ花エキス、リン脂質、マルチトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、キサンタンガム、酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)、ソルビトール、加水分解水添デンプン、グリチルリチン酸2K、ユビキノン(コエンザイムQ10)、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、チオクト酸(αリポ酸)、コレステロール、1,2-ヘキサンジオール、ジメチコン、メチルパラベン、プロピルパラベン
ケイカクテルVプレミアムクリーム(ドクターケイ)

価格(税込) / 容量 | 17,600円 / 30g |
おすすめの小ジワ対策クリーム3つ目は、ドクターケイの「ケイカクテルVプレミアムクリーム」です。
濃密なテクスチャーで使いやすい、エイジングケアクリームです。10種類のビタミンをバランスよく配合しているので、エイジングサインが気になるお肌をケアできます。
シワ対策としてはもちろんですが、毛穴ケアとしてもおすすめのアイテムです。
ケイカクテルVプレミアムクリームの特徴を見ていきましょう!
- 毛穴ケア成分として「ナイアシンアミド(ビタミンB3)」などを配合
- ビタミンC誘導体・ビタミンB3をはじめとする10種類のビタミンをバランスよく配合
- エイジングケア成分として「クチナシ成長点細胞培養液」を配合
ケイカクテルVプレミアムクリームは、エイジングサインを進行させる悪循環を断ち切るということに注目して作られているクリーム。
肌にうるおいを与えて、ハリのある状態に導いてくれますよ。乾燥によるハリ不足で目立ってしまうシワにぴったりです。
ケイカクテルVプレミアムクリームは、公式サイトでさらに詳しくチェックしておきましょう。
水、BG、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、ビスグリセリルアスコルビン酸、シクロペンタシロキサン、セテアリルアルコール、(C14-22)アルコール、スクワラン、ナイアシンアミド、カプロオイルテトラペプチド-3、パルミトイルトリペプチド-8、クチナシ成長点細胞培養物、スイゼンジノリ細胞外多糖体、グリシルヒザインフラタ根エキス、カンゾウ根エキス、パルミチン酸レチノール、チアミンHCl、リボフラビン、ピリドキシンHCl、シアノコバラミン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K、トコフェロール、酢酸トコフェロール、グルコシルヘスペリジン、ユビキノン、システイン/オリゴメリックプロアントシアニジン、カラスムギ穀粒エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、イザヨイバラエキス、セージ葉エキス、オウゴン根エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、アーチチョーク葉エキス、カニナバラ果実エキス、ビルベリー葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル、マカデミア種子油、コーン油、ノバラ油、ラベンダー油、ニオイテンジクアオイ油、ローズマリー葉油、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、ジメチコン、バチルアルコール、セテアリルグルコシド、アルキル(C12-20)グルコシド、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-45、キトサン、アルギン酸Na、ヒアルロン酸Na、ポリ-γ-グルタミン酸Na、ヒドロキシエチルセルロース、PVP、キサンタンガム、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、デキストラン、シリカ、クエン酸、ペンテト酸5Na、ピロ亜硫酸Na、ペンチレングリコール、エチルヘキシルグリセリン、フェノキシエタノール
エンリッチ クリーム(オルビス)

価格(税込) / 容量 | 4,070円 / 30g 3,630円 / つめかえ用 |
おすすめの小ジワ対策クリーム4つ目は、オルビスの「エンリッチ クリーム」です。
無香料・無着色・アルコールフリー・弱酸性といった処方で、肌へのやさしさを考慮している保湿クリームです。保湿成分のセラミドが配合されているので、乾燥による小ジワにおすすめのアイテムですよ。
エンリッチ クリームの特徴を見ていきましょう!
- ナノ化されたセラミドカプセルが角質層に浸透する
- 肌にやわらかさを与える保湿成分として「アルテアエキス」を配合
- 保湿成分として「加水分解コラーゲン・加水分解エラスチン」を配合
エンリッチ クリームでお手入れをすると、年齢を重ねて硬くなりやすい肌をケアできます。保湿成分がお肌にうるおいを与えて、やわらかな皮膚に導いてくれますよ。
シワが目立ちやすい「硬くなったお肌」をケアできるのは嬉しいですね。
また、使い勝手のよい、スパチュラが付属しているのもメリットです。エンリッチ クリームの効果を、さらに詳しく知りたい方は公式サイトを見ておきましょう。
次の章では、おすすめの小ジワ対策クリームを悩み別にご紹介していきます。
水、グリセリン、BG、ワセリン、ジグリセリン、水添ポリ(C6-14オレフィン)、ジメチコン、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、水添レシチン、水添ココグリセリル、パルミチン酸セチル、ベヘニルアルコール、セラミド2、セラミド3、ダイズステロール、ローヤルゼリーエキス、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン、アルテアエキス、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ヒアルロン酸Na、PEG-150、リンゴ酸ジイソステアリル、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、キサンタンガム、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、水酸化K、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン
3.【悩み別】おすすめの小ジワ対策クリーム
おすすめの小ジワ対策クリームを、悩み別にご紹介していきます。製品は2つのカテゴリーに分けてまとめました。
自分の悩みに合わせたアイテムをじっくりとチェックしてみてくださいね。まずは、目元の小ジワにおすすめのアイクリームから見ていきましょう。
3-1.目元の小ジワにおすすめのアイクリーム
目元の小ジワにおすすめのアイクリームをご紹介します。乾燥しがちな目元をやさしくケアできる製品を集めました。
ホメオバウ アイクリーム(ホメオバウ)

価格(税込) / 容量 | 5,500円 / 15g |
目元の小ジワにおすすめのアイクリーム1つ目は、ホメオバウの「ホメオバウ アイクリーム」です。
こちらは、使いやすいチューブ型。ベタつきにくい処方が魅力です。少量でよく伸びるため、15gでもたっぷりと使えますよ。
ホメオバウ アイクリームの特徴を見ていきましょう!
- 「EGF・FGF」をカプセル化
- 肌なじみがよく浸透力が高いアイクリーム
ホメオバウ アイクリームは、デリケートな目元にスーッと浸透。保湿効果で、内側から持ち上げるようなぷるぷる感を与えてくれます。
カプセル技術の「ナノソーム」により、肌なじみがよくなっている処方もポイント。素早く角質層に浸透しますよ。ハリ感をサポートして、乾燥による小ジワの予防に繋げましょう。
水、BG、グリセリン、シクロペンタシロキサン、イソノナン酸イソノニル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、シア脂、スクワラン、ペンチレングリコール、ステアリン酸、バチルアルコール、ベヘニルアルコール、マカデミアナッツ油、PEG-50水添ヒマシ油、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-13、加水分解アナツバメ巣エキス、リン酸アスコルビルMg、パルミトイルペンタペプチド-4、パルミトイルヘキサペプチド-12、セラミドNG、カニナバラ果実油、アボカド油、ナットウガム、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、キハダ樹皮エキス、マグワ根皮エキス、アンズ核油、チャ葉エキス、アシタバ葉/茎エキス、パセリエキス、グリチルリチン酸2K、ヒマワリ種子油、シソ葉エキス、PEG-10フィトステロール、ビターオレンジ果皮油、安息香酸アルキル(C12-15)、トリベヘニン、脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)、エステルズ、レシチン、ベタイン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸PEG-10、ポリソルベート80、クオタニウム-73、エタノール、ジメチコン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール
リペアアイクリーム(ミューノアージュ)

価格(税込) / 容量 | 6,600円 / 15g |
目元の小ジワにおすすめのアイクリーム2つ目は、ミューノアージュの「リペアアイクリーム」です。
目元にうるおいを与える保湿クリームです。ペプチドなどのエイジングケア成分が配合されているのがポイント。ピンとハリのある目元に導いてくれるので、乾燥による小ジワ対策に適しています。
リペアアイクリームの特徴を見ていきましょう!
- エイジングケア成分として「ヒトオリゴペプチド-1(EGF)」などを配合
- うるおい成分として「アセチルヘキサペプチド-8」を高配合
上記のほかに、パールエキスと呼ばれている加水分解コンキオリンも配合。保湿効果で、クリアな肌印象に整えてくれますよ。
目元の乾燥をケアするため、ヒアルロン酸の生成に着目したうるおい成分も配合(アセチルヘキサペプチド-8、ヒトオリゴペプチド-24)しています。
毎日使うことで、目元を明るい印象に導いてくれますよ。
水、エチルヘキサン酸セチル、トリエチルヘキサノイン、BG、PPG-15ステアリル、グリセリン、ベヘニルアルコール、ステアレス-2、ステアリン酸、シア脂、ステアレス-21、ジメチコン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、アセチルテトラペプチド-5、アセチルヘキサペプチド-8、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-13、ヒトオリゴペプチド-24、オリゴペプチド-6、ヘキサペプチド-11、加水分解コンキオリン、トコフェロール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、ホスファチジルコリン、EDTA2-Na、ダイズ油、オレイン酸Na、キサンタンガム、ジポリヒドロキシステアリン酸PEG-30、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、カプリリルグリコール、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール
次は、深い小ジワにおすすめのクリームをご紹介します。

3-2.深い小ジワにおすすめのクリーム
深い小ジワにおすすめのクリームをご紹介します。有効成分が配合されているシワ改善効果が期待できるアイテム(※効能評価試験済み)や、ハリ不足をケアできるアイテムを集めました。
レチノパワー リンクルクリーム(エリクシール)

価格(税込) / 容量 | 6,380円 / 15g(S) 8,580円 / 22g(L) |
深い小ジワにおすすめのクリームは、エリクシールの「レチノパワー リンクルクリーム」です。
乾燥による小ジワを目立たなくさせる(※効能評価試験済み)効果があり、目元と口元が気になる方におすすめのクリームですよ。
エンリッチド リンクルクリームの特徴を見ていきましょう!
- シワを改善する薬用有効成分として「純粋レチノール」を配合
- 保湿成分として「コラーゲンGL(水溶性コラーゲン、グリセリン)」を配合
エンリッチド リンクルクリームは、心地よいアクアフローラルの香りがするのもメリットです。朝と夜のお手入れに使用できるので、クリームの使い分けも必要ありません。
毎日続けやすい薬用の「シワ改善クリーム」なのです。
深いシワが気になり始めたら、エリクシールのエンリッチド リンクルクリームを試してみてくださいね。
レチノール、酢酸DL-α-トコフェロール、水溶性コラーゲン(F)、濃グリセリン、精製水、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、1,3-ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、エタノール、メドウフォーム油、ポリエチレングリコール1000、メチルポリシロキサン、アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、トリイソステアリン酸グリセリル、ベヘニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、ステアリルアルコール、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸三ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、酵母エキス(3)、マリンエラスチン、クララエキス(1)、フェノキシエタノール、香料、β-カロチン
4.小ジワのタイプを正しく見分けるには?
小ジワのタイプを正しく見分けるおすすめの方法をご紹介します。それは「お風呂上がりに鏡でチェックする方法」です。
この方法であれば、誰でも簡単に確認できますね。詳しく説明していきます。
4-1.小ジワを見分けるには「入浴後」がベスト

小ジワは乾燥が原因で目立つようになるシワです。そのため、入浴後の肌は目立ちにくくなっている可能性が高いのです。
自分で小ジワかどうかを確認するためには、入浴後にすぐ鏡でチェックしてみるのがおすすめですよ。
もしも、シワが見えにくくなっていれば、乾燥が原因の小ジワの可能性が高いでしょう。反対に、消えていないシワは、真皮からできている深いシワであるといえます。
「小ジワは乾燥が原因の表皮ジワである」と、とらえやすいのですが、じつはそれだけではありません。
4-2.小ジワ=表皮ジワではない!?

単に小さなシワを「乾燥による小ジワである」と判断するのは危険です。加齢が原因の真皮ジワも、できたばかりの頃は小さな浅いシワ。
つまり、見た目は小ジワに見えても、真皮ジワの可能性があるのです。
でき始めの真皮ジワの場合は、真皮ジワに合わせたお手入れ方法やアプローチをする必要があります。自分のシワの原因やタイプをしっかりと理解して、お手入れをするようにしましょう。
「表情ジワ」はどっち?
ちなみに、よく耳にする「表情ジワ」はどうでしょうか。表情ジワは、怒ったり笑ったりと表情を動かすときに現れるシワです。
表情を作るときに出る一時的なシワ、または乾燥が原因で目立っているシワ、という印象がありますよね。
しかし、表情を戻した後でもシワが残っている場合は、真皮ジワであるといえるのです。シワが気になったら、自分のお顔をしっかりとチェックして正しいお手入れを始められるようにしましょう。
次は、小ジワが目立ちにくい肌作りのコツをご紹介します。
5.小ジワが目立ちにくい肌作りのコツ
小ジワが目立ちにくい肌作りのコツを、3つご紹介します。
シワは、できてしまってからでは改善が難しいもの。
予防に繋がるお手入れ方法を知って、できる前からケアをしておくことが大切です。まずは、浅いシワ予防のお手入れのコツからご紹介します。
5-1浅いシワ予防のお手入れのコツ

浅いシワ予防のお手入れをするときは、以下の3つのコツを取り入れてみてください。
それぞれ詳しく説明していきますね。
1.肌にやさしい使い心地のアイテムを選ぶ
浅いシワ予防のお手入れをするときは、自分の肌に合うやさしい使い心地のアイテムを選ぶようにするのがコツです。例えば、低刺激なクリームを選ぶ、肌にやさしい使い心地のクリームを使うようにする、などです。
ヒリヒリしたり、自分の肌に合わないと感じているアイテムを使い続けてしまっては、肌トラブルを招くことに繋がります。
肌にやさしい使い心地のアイテムを選ぶようにしてみてくださいね。
2.保湿ケアをしっかりと続ける
浅いシワ予防のお手入れをするときは、保湿ケアをしっかりと続けるようにするのがコツです。小ジワが目立つ原因は肌の乾燥であることが多いです。
乾燥小ジワを作らないためにも、毎日たっぷりと肌を保湿しておきましょう。
特に日焼けをしてしまった後や、お風呂から上がった後などは、皮膚の体温が高くなっているため水分蒸発が進みます。普段よりも丁寧に保湿をするようにしてみてくださいね。
3.生活習慣も見直してみる
浅いシワ予防のお手入れをするときは、生活習慣も見直してみるとよいでしょう。肌に必要以上に強い摩擦や刺激を与え続けてしまうと、皮膚がダメージを受けます。
そうなると、肌が乾燥する原因になります。以下のポイントを考慮して、肌にやさしくお手入れをするようにしてみてくださいね。
- 洗顔時は泡を立てて擦らないようにする
- 化粧水はコットンではなく手でつける
- スキンケアは擦らずにハンドプレスで浸透させる
- 肌を叩いてお手入れしない
次は、深いシワ予防のお手入れのコツを見ていきましょう。
5-2.深いシワ予防のお手入れのコツ

深いシワ予防のお手入れをするときは、以下の2つのコツを取り入れてみてください。
それぞれ詳しく説明していきますね。
お手入れのコツ1.紫外線対策をしっかりと行う
深いシワ予防では、紫外線対策をしっかりと行います。紫外線は、真皮層にダメージを与えるといわれています。
皮膚にハリを与える組織が多く存在している真皮層がダメージを受けると、ハリ不足を引き起こしシワが目立つようになるのです。
日頃から、日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘を使って肌を守ったりと、紫外線対策をしっかりとしておきましょう。
お手入れのコツ2.シワ改善効果がある製品を取り入れる
深いシワ予防のお手入れをするときは、シワ改善効果がある製品を取り入れるのがおすすめです。現在は、効果が認められている「シワ改善」の成分が存在します。
それらの成分が配合されているアイテムを積極的に取り入れるようにしてみてください。
以下は、代表的な「シワ改善」効果がある成分です。
- ニールワン
- 純粋レチノール
- ナイアシンアミド(D-リンクルアミド、リンクルナイアシンなどと表記されている場合もある)
クリーム以外に、美容液に配合されている場合も多いので、合わせてチェックしておくとよいでしょう。
次は、体のなかからシワ対策ができる栄養素や食材をご紹介します。

5-3.体のなかからシワ対策をする

シワ対策ができるのは、スキンケアだけではありません。バランスよく栄養素を摂って、体のなかからシワ対策をする方法も知っておきましょう。
体のなかからシワ対策をするためのおすすめの栄養素は、3つです。
- ポリフェノール
- ビタミン(特にACE)
- 必須アミノ酸
これらを豊富に含む食材をまとめました。食事にプラスするなどして、バランスよく栄養を摂っていきましょう。
おすすめの栄養素 | おすすめの食材 |
ポリフェノール | コーヒー、赤ワイン、緑茶、大豆、ショウガ、そば など |
ビタミン(特にACE) | ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウ、赤ピーマン、トマト、ブロッコリー、モロヘイヤ、赤ピーマン、ニラ、小松菜 など |
必須アミノ酸 | 牛肉、鶏肉、卵、大豆、高野豆腐、チーズ、まぐろ、かつお、あじ、サンマ など |
体のなかからのシワ対策を意識して、いつまでも若々しい印象で過ごしましょう。
6.まとめ
今回は、おすすめの小ジワ対策クリームをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ここでもう一度、おさらいしておきましょう!
効果的に小ジワ対策をするためには、自分のシワタイプを知っておくことが大切です。小ジワのタイプに合わせて、効果的にお手入れを始めていきましょう。