アコムは即日融資が可能|借入までの流れと注意事項を詳しく解説
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ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、多数のメディア編集業務に従事。その後、ファイナンシャルプランナー2級の資格を取得。FPとしての専門知識を活かし、カードローン、FX、不動産、保険など様々な情報におけるメディアの編集・監修業務を行ない、これまで計2000本以上の担当実績を誇る。ローン審査経験者などのインタビューなども多数行ない、専門知識と事実に基づいた信頼性の高い情報発信を心がけている。
即日融資が可能な消費者金融の中でもアコムは、2023年3月末時点で160万件以上の人からから選ばれ、知名度も高いサービスなのでオススメです。
また、アコムは最短20分で審査を完了して融資をおこなうため、お急ぎな人に向いているといえるでしょう。
一方で、アコムで即日融資を受けるためには、注意しなければいけないポイントがいくつかあります。
この記事では、アコムで即日融資を受ける方法や注意事項について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。
アコムは最短20分で即日融資可能
アコムの申込条件を満たしている場合は、最短20分(※)で融資を受けられる可能性があります。
アコムの申込条件
- 20歳以上であること
- 安定した収入と返済能力があること
上記基準を満たしている人は、アコムへの申込が可能です。
アコムは、最短20分で融資可能と公言しているため、急ぎでお金を借りたい人が利用するべきカードローンのひとつであると言えるでしょう。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
オススメはインターネット申込
アコムは複数の申込方法がありますが、スムーズに即日融資を受けたい場合は、インターネット申込がオススメです。
申込方法 | 対応日 | 受付対応時間 |
---|---|---|
インターネット | 原則365日 | 原則24時間 |
店舗 (自動契約機) |
年末年始を除く | 9:00~21:00 |
電話 | 原則365日 | 9:00~18:00 |
郵送 | 原則365日 | - |
インターネット申込は、申込から借入まですべての手続きをWEB上で完結できる特徴を持っています。
外出してカードを発行したり、ATMで現金を借りたりせずに融資を受けられるため、手間を省きたい人に向いています。
なお、インターネット申込は24時間365日で受付していますが、申込者の状況次第で即日融資を受けられない可能性があるため注意しましょう。
即日融資を受けるために確認するべき項目
アコムで即日融資を受けるためには、以下の項目を確認してから申込してください。
即日融資を受ける際のポイント
- 20:30より前に申込する
- 提出書類を事前に準備する
- 他社借入が多すぎない
- 信用情報に問題がない
上記のポイントを押さえて申込をすれば、アコムから即日融資を受けられる可能性があがるでしょう。
20:30より前に申込する
アコムで即日融資を受ける場合は、審査対応時間に注意してください。
アコムのインターネット申込は、24時間365日いつでも受け付けていますが、審査対応時間は9:00~21:00に限られます。
アコムは審査にかかる時間を最短20分と公言しているため、20:30以降に申込をした場合は、契約手続きへ進めずその日のうちにお金を借りられなくなります。
即日融資を希望されている人は、20:30より前に申込を完了させると良いでしょう。
提出書類を事前に準備する
アコムで即日融資を受ける場合、提出する書類の準備をしておきましょう。
アコムへ提出する書類
- 本人確認書類
- 収入証明書類※
※収入証明書類は、アコムが提出を求めた場合のみ提出します。
これらの書類が用意できないと、審査手続きが進まず、当日中に契約できない可能性が生じます。
有効期限が設定されている場合もあるため、必要な書類は事前に準備しておきましょう。
本人確認書類は必ず提出を求められる
アコムへ申込した場合は、必ず本人確認書類を提出しなければいけません。
本人確認書類の例 | 提出時の注意事項 |
---|---|
運転免許証 | 表と裏どちらも提出 |
マイナンバーカード | 表面のみ提出 |
パスポート | 写真と住所が記載された部分を提出 |
健康保険証(※) | 表と裏どちらも提出 |
※上記いずれかの交付を受けていない方
アコムで認められている本人確認書類を事前に確認して準備しておきましょう。
アコムから収入証明書を求められるケースもある
アコムでは、本人確認書類の他に「収入証明書」の提出を求められるケースがあります。
収入証明書を求められるケース
- アコムからの借入希望額が50万円を超える
- 他社借入金額と合わせて100万円を超える借入を希望している
- その他アコムが必要だと判断した場合
上記に該当する場合は、アコムが定める収入証明書類を提出しなければいけません。
収入証明書として認められているのは、以下のとおりです。
収入証明書の例
- 源泉徴収票
- 給与明細書(直近2か月分)
- 所得証明書
- 市民税・県民税額決定通知書
- 確定申告書・青色申告書・収支内訳書
※いずれも最新のものを提出
たとえば、アコムで90万円の借入を希望している人は、50万円以上の借入を希望しているため、収入証明書類が必要です。
また、アコムから40万円の借入を希望しているものの、他社から61万円の借入を希望している人は、他社の借入残高と希望額が合わせて100万円を超えるため、収入証明書類を用意しなければいけません。
画像引用:収入証明書が必要な具体例
他社借入額が多すぎない
他社からの借入額が多すぎると、審査が慎重になり時間がかかってしまう可能性があります。
アコムは消費者金融であるため、総量規制と呼ばれる法律に基づいて融資するからです。
総量規制とは、「借りすぎ・貸しすぎ」を抑制する法律のことで、融資額を年収の1/3までに制限しています。
そのため、他の会社で年収の1/3近くまで借りている人は要注意です。
信用情報に問題がない
アコムは申込者の信用情報を確認した上で融資の可否を判断します。
信用情報とは、ローンやクレジットカードの利用に関する取引や携帯電話の割賦支払いに関する情報などをまとめたものです。
申込履歴や利用実績などが6か月~7年分記録されています。
信用情報に問題がある人は、審査に時間がかかり即日融資を受けられない可能性があるでしょう。
重大な問題があった場合は、審査に落ちてしまうことも考えられます。
なお、カードローンの審査に大きな影響を与える可能性がある重大な問題は、以下のとおりです。
審査に悪影響を及ぼす可能性があるもの
- ローンやクレジットの支払いを61日以上滞納した
- 滞納を何度も繰り返した
- 債務整理をした
- 1か月以内で3社以上のローンへ申込をした
上記のようなトラブルを引き起こした人は、審査に落ちてしまう可能性が高くなるため注意しましょう。
アコムでスムーズに即日融資を受ける流れ
アコムで即日融資をスムーズに受けるには、「インターネット申込」がオススメです。
インターネット申込は、インターネット上ですべての手続きを完了できるため、スムーズに即日融資を受けたい人に向いているでしょう。
ここでは、インターネット申込でお金を借りるまでの流れを解説します。
- アプリか公式サイトで申込
- 審査
- 契約
- ATMや振込による借入が可能
アプリか公式サイトで申込
インターネット申込をする場合は、アコムのアプリか公式サイトで手続きをしましょう。
申込では以下の情報を入力します。
申込の際に入力する情報
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 独身既婚
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
- 住居種類
- 家賃・住宅ローンの有無
- 家族関係
- 勤務形態
- 勤務先情報
- 借入希望額
- 利用時に使う暗証番号
これらを入力して申込を完了させると、書類提出及び審査へ移行します。
審査
申込が完了すると、審査へ入ります。
アコムの審査は、「仮審査」と「本審査」に分かれており、それぞれ結果連絡のメールが送られてきます。
仮審査は、申込から5分程度で「仮審査結果と次手続きのお知らせ」という件名で送られてくるため、確認しましょう。
仮審査に通過していた場合、メール本文に書類提出手続きをするためのURLが記載されていますので、準備した書類を提出してください。
書類提出が完了したら本審査の結果連絡が届くまで待ちましょう。
契約
審査に通過していた場合、契約内容を確認するページが送付されます。
確認するべき契約内容
- 借入限度額
- 適用金利
- 毎月支払う返済額
上記の項目に特段問題がなければ、契約手続きをおこないます。
なお、契約の際は「カード受け取り方法」を問われるため、スムーズに借入をしたい場合は、「カード不要」を選択してください。
ATMや振込による借入が可能
契約手続きが完了すると、アコムから融資を受けられるようになります。
インターネット申込をした場合の借入方法
- 振込キャッシング
- スマホATM
どちらの借入方法が適しているのかは、ご自身の状況によって異なるため、それぞれの詳細を確認しましょう。
口座残高を補填したい場合は振込キャッシング
「クレジットカードなどの引き落としが近いのにお金が不足している」といった状況の場合は、振込キャッシングを利用しましょう。
アコムの振込キャッシングを利用するメリットは、以下のとおりです。
振込キャッシングの特徴
- 手数料無料
- 原則24時間365日借入可能
- 利用する口座によっては最短10秒で振込
振込キャッシングでは、手数料がかかりません。
ATMの場合は、利用額に応じて110円〜220円の手数料が発生するため、比較するとお得に感じられるのではないでしょうか。
また、振込キャッシングは24時間365日対応しており、最短10秒(銀行口座による)で指定口座への入金が行われます。
例えば、楽天銀行への入金は以下の対応をしています。
■楽天銀行への振り込み
受付時間:0:10~23:49(毎日)
振込完了時間の目安:受付完了から10秒
その他の銀行口座を利用されている人は、振込時間が異なるためアコム公式サイトの情報をご確認ください。
現金が必要な場合はスマホATM
今すぐ現金が必要という場合は、スマホATM取引でお金を借りましょう。
スマホATMとは、アコムのアプリと提携ATMを併用した借入方法です。
アコムのアプリをインストールすることで、セブン銀行ATMからカードレスで現金を借りられるようになります。
- セブン銀行ATMが設置されたところに行く
- ATM画面のスマートフォンでの取引を選択
- ATM画面に表示されたQRコードをアコムのアプリで読み取る
- アプリに表示される企業番号をATM画面に入力
- 必要金額を入力
- 現金を借入
借入可能時間は原則24時間ですが、提携ATMのメンテナンス時間や営業時間によって変動する可能性があります。
上記のようなメンテナンス情報などについては、アコム公式サイトをご確認の上、利用してください。
なお、ATMでお借入をする場合は、契約時に設定した4桁の暗証番号が必要となるため注意してください。
即日融資を受ける際によくある質問
アコムの審査に時間がかかる原因は?
A.借入需要の高まる時期は長引く傾向があります。
申込者に問題がない場合であっても、外的要因で審査の時間が長引いてしまうことがあるため注意してください。
例えば、申込者が増えやすくなるタイミングで申込をした場合は、混雑が原因で審査が20分で完了しない可能性があるでしょう。
カードローンは、クレジットカードの支払い日前後や、公共料金・家賃の支払いが重なる月末に申込が集中する傾向にあります。
混雑してる場合は、申込順で手続きを進めるため、早めに申込を完了させれば即日融資を受けられる可能性が上がるでしょう。
審査に時間がかかることを想定して、なるべく早い時間に申込をしてください。
インターネット申込以外は即日融資を受けられない?
A.他の方法でも即日融資を受けられる可能性はあります。
インターネット申込以外の方法で即日融資を受けられるか不安という方は、自動契約機で申込しましょう。
自動契約機には、オペレーターに直通する電話が設置されているため、相談しながら手続きを進められる特徴を持ちます。
また、契約が完了したらその場でカード発行ができるため、隣接したアコムATMで現金を借入できるでしょう。
ただし、申込から借入までまとまった時間を確保する必要があるため、スケジュールに余裕がなければ手続きを完了できない可能性もあるので注意してください。
まとめ
アコムでスムーズに即日融資を受けたい場合は、「インターネット申込」がオススメです。
インターネット申込は、申込から借入の手続きをすべてWEB上で完結できるため、外出したりローンカードを発行したりする手間を省けるからです。
即日融資を受ける際は、以下のポイントに注意してインターネット申込をしましょう。
即日融資を受ける際のポイント
- 20:30より前に申込する
- 提出書類を事前に準備する
- 他社借入が多すぎない
- 信用情報に問題がない
上記ポイントを押さえておけば、最短20分で融資を受けられる可能性が高まります。
Q.総量規制はすべてのローンに適用される?
ファイナンシャルプランナー|村上敬
総量規制は一部のローンに適用されます。
総量規制は、消費者金融カードローンとクレジットカードのキャッシングに適用される法律です。そのため銀行が扱うカードローンや、住宅や自動車のローンには適用されません。とはいえ、どのローンであっても申込者の返済能力を審査で確かめるため、際限なく借入できるわけではないため注意してください。