発売日確定は水揚げの時期次第。

 株式会社大戸屋は9月17日、「大戸屋ごはん処」において「生さんまの炭火焼き」を10月中旬頃より販売開始予定であると発表した。

発売日の詳細については、水揚げの時期により変動するため未確定。


 旬の「生さんま」をチルドで全国の店舗に配送し、炭火(一部店舗では直火焼き)でパリッと焼き、旬の美味しさを味わえる「生さんまの炭火焼き」は、大戸屋こだわりの秋の名物メニュー。


大戸屋、良質の「さんま」提供のためタイミングを待つ

 近年、さんま漁は不漁続きで厳しい状況が続いている。2021年度も例年より水揚げ量が低い水準ではある中、8月末より北海道で水揚げが開始され始めたという。大戸屋は、脂のりが良いふっくらとしたさんまの提供を目指し、提供タイミングを見計らっているそうだ。なお、商品の販売価格も未発表。



 リリースによると「最良の状態のさんまをご用意すべく、そのタイミングを待ちわびております」とのこと。


※記事中の価格は税込み。


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