このほど分譲販売されるのは、京都府木津川市と茨城県石岡市のLED植物工場。
温度・湿度・光・二酸化炭素・養分など、植物の生育に必要な環境条件をコンピュータ制御することによって、天候に左右されず1年を通じて栽培できる。
1区画の価格は1億円で、20年間の売電利益3,500万円を差し引くと、実質負担は 6,500万円となる。農家や飲食店だけでなく、家庭の野菜代を軽減し、収穫した野菜を販売して利益を得られるとして、ファミリーも対象としている。
同社は、4月5日~7日にインテックス大阪で開催される西日本最大の農業展「第1回関西次世代農業EXPO」にも出展し、「LED植物工場+太陽光発電+ミスト栽培」をアピールする予定だ。
(画像はサンパワーHPより)