からあげの甘酢あんかけ、天津飯、酢豚など甘酢あんがかかった料理っておいしいですよね。でも甘酢あんを1から作る場合、いろいろな調味料を入れてとろみをつける必要があります。

この作業がめんどうだと感じて、甘酢あんかけなんてめったに作らないという方も多いのではないでしょうか。



そんな甘酢あんを作らなくてもいい「中華甘酢あん」が業務スーパーにあるんです。



■業務スーパーの「中華甘酢あん」がおすすめの理由4つ



業務スーパー好きの中では定番アイテムでときどきテレビなどでも紹介される中華甘酢あんですが、まだまだ知る人ぞ知るアイテム。



わが家も愛用していますが、マヨネーズやケチャップと同じく冷蔵庫になくてはならない定番アイテムに昇格しました。パッケージには「かけるだけ!あえるだけ!」と黄色い目立つ文字で書かれていますが、本当にその通りなんです。



ここからは業務スーパーの中華甘酢あんがおすすめの理由についてくわしくお伝えします。



大容量でコスパがいい

中華甘酢あんは1本あたり275円(税別)、1,165g入りです。パッケージに載っているレシピによると、1~2人前の「からあげの酢豚風」を作る場合、150gの中華甘酢あんを使用します。いつものからあげに約35円プラスで、あんを作る手間なくおいしい甘酢あんがけ料理が食べられるのです。



料理の時短になる

甘酢あんを1から作るのは時間も手間もかかるもの。からあげなどは甘酢あんがなくてもおいしく食べられるので、余計に甘酢あんを作ろうという気持ちになりにくいですよね。でも中華甘酢あんがあれば本当にあえるだけなので時間も手間もかかりません。



意外といろんな料理に使える

甘酢あんというと使える料理が限られるのでは?と思われるかもしれません。わが家もはじめは天津飯や酢豚などで使っていました。でも普通の野菜炒めにさっとかけるだけで、新しい料理に変身することを発見!それからはときどき名もなき家庭料理にも甘酢あんをかけて味変をたのしんでいます。



万人受けするおいしさ

この中華甘酢あんの味はマイルドな甘酢あんという表現がぴったり。酸っぱすぎず、甘すぎず万人受けする味です。大容量・お手頃価格なので味がイマイチなのでは?と思っていたのですが、そんな心配は不要でした。



私は酸っぱい甘酢あんが好きなのでお酢を少し足すと自分好みの味に。夫はもう少しアクセントがほしいといって塩コショウをプラス。

子どもにはちょうどよかったらしく「おいしい!」とペロリと食べていましたよ。



■中華甘酢あんを使ったおすすめ料理



テレビ・SNSなどでもときどき話題になる業務スーパーの中華甘酢あん。ここからはSNS上で見かけた中華甘酢あんの活用方法をお伝えします。



からあげにかけて「からあげの甘酢あんかけ」

からあげに中華甘酢あんをかければあっという間に「からあげの甘酢あんかけ」に変身です。時間がないときはスーパーで買ってきたからあげとピーマン・玉ねぎなどの野菜を一緒に炒め、最後に中華甘酢あんを絡ませるだけ。そうすると立派なメイン料理が完成です。



お弁当に入れる冷凍からあげも、このあんを絡ませるだけでいつもとちがったおかずになりますよ。



かんたん天津飯

チャーハンの上に焼いたたまごをのせ、中華甘酢あんをかければ天津飯に!わが家ではチャーハンを作るのが面倒なとき、白いごはんの天津飯にしています。こうすると白いごはんをお皿に盛ってたまごをのせ、あんをかけるだけなので10分未満で料理が完成。手間も洗い物も少なくて済むため、ランチにぴったりのメニューです。



甘酢あんミートボール

業務スーパーの冷凍ミートボールと中華甘酢あんをあわせれば、あっという間に肉団子の甘酢あんかけが完成!ミートボールは凍ったまま油で炒め、火が通ったら中華甘酢あんを絡ませるだけでメインの一品に。1から手作りすると手間がかかる料理ですが、これはなんと10分程度でできてしまいます。ゴマをふりかけてもおいしいですよ。



ニラとたまごの甘酢あんかけ

あと1品ほしいときはニラとたまごを炒め、中華甘酢あんかけをかければちょうどいい副菜になります。わが家ではメインが魚料理のときに副菜としてよく食卓にあがるメニューです。



■まとめ



中華甘酢あんはいつもの料理をあっという間にちがうものにしてくれます。冷蔵庫に1本あれば、活躍してくれること間違いなし。大容量ですが意外とすぐに使いきれますよ。



ときどきテレビなどでも紹介され、品切れていることもあるようです。

業務スーパーで見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。