「下妻物語」、深キョンロリータの世界を求めて
スタッフのプリンさんと(上)深キョンが記者会見で着ていた服の色違い、(下)映画の中で着ていた衣装の色違い
深田恭子のロリータファッションが話題の映画「下妻物語」が、いよいよ5月29日公開! ということで、今日は彼女の映画衣装のほとんどを提供したという有名ロリータブランド「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT」(ベイビー、ザ スターズ シャイン ブライト)代官山本店を訪ねてみた。

実はワタクシ、10代の頃ピンクハウスやアツキ・オオニシにはまり、ボディコン全盛時代の女子大生にもかかわらず、くるくるの頭にフリルのギャザースカートで通学してクラスメイトに「あのフランス人形みたいな人は誰?」とささやかれていた過去があるのです、おほほほ。
いま少女であったら間違いなくBABY,THE STARS SHINE BRIGHTに憧れたクチでありましょう。

さて、マンションの一角にある店内に足を踏み入れると、そこはまるで西洋人形の衣裳部屋。甘く優しい少女たちの夢の世界である。

ロリータというと、なんとなくゴスロリ(ゴシックロリータ)のイメージが強かったが、ここは全体的にピンクや白など明るい色が目立つ。スタッフのプリンさんによると、「雑誌やメディアではゴスロリも一緒に掲載されていたりするのですが、ベイビーのロリータはゴスロリとは全く違います。一般的には甘ロリ、白ロリと呼ばれていて、お姫様やお人形さんを目指すコンセプトなんですよ」とのこと。ちなみに深キョンは「白ロリ」派で、映画衣装もとても気に入った様子だったとか。

なお、「深キョンが着ていた衣装を上から下までフルセットで欲しい!」というお客様が殺到し、現在彼女が映画で着ていた衣装はほとんど品切れ状態。色違いのみが一部入手可能ということで、深キョンになりたい方は、問い合わせしてから足を運んだほうが良さそうだ。
(エキサイトニュース編集部 みと)
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