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夜店で人気のあの笛の意外な評価

「知っているけど何という名前かわからない」というものはないだろうか。そんな時、インターネット検索で思いつくままにキーワードを入れていくと見つかったりするものである。ちなみに「口にくわえてヒュ−と吹くとスルスルと伸びた後、先からクルクルと戻ってくるおもちゃ」「お祭りの夜店とかで売っていたおもちゃ」、これ何かわかりますか?

「夜店 紙 笛」で検索したところでました、でました。おもちゃを製造しているメーカー(株)八幡光雲堂さんのHPを発見。

おもちゃの名前は「吹き戻し」と判明。八幡光雲堂さんのHPによると、「吹き戻し」は昭和の初期のころは日本中で作られていて、地方によって「巻鳥」、「巻笛」、「蛇笛」などの名前で親しまれていたのだそうだ。

原産国は中国のようだが、生い立ちなど詳しい歴史はナゾ? しかも辞書にも載ってないという。海外では『BLOWOUTS』と呼ばれ、パーティーや新年のお祝いの時に吹くパーティグッズの一種となっているとのこと。ブリキのおもちゃと同じで八幡光雲堂製の「吹き戻し」も昭和40年代には品質の良さと、生産量の多さでアメリカやカナダ、ヨーロッパに輸出されていたそうだ。

ところで、この「吹き戻し」、今ではいろんな種類があるのをご存知だろうか。息の吹き加減でジャンケンができるジャンケンピーヒャラ。世界一長く伸びる超ロングなもの、お面付き、瞬間芸ができるヒゲめがね、大人の心をわしづかみの手作りセットなどなど、バリエーションも豊富。そして、圧巻が最大19個の吹き戻しをジョイントでつなげる地獄のピーヒャラ。ここまでくれば単なる子どもだけのおもちゃじゃない。

ところで、この「吹き戻し」、最近では医学的にも注目されている。「吹き戻し」で遊んでいると息を思いっきり吹いたり、吸ったりするので知らないうちに腹式呼吸をできるようになり、喘息や言語障害のリハビリにも役立つのだそうだ。ちなみに、「吹き戻し」の全国の90%は淡路島にある八幡光雲堂さんで作られている。こちらでは工場見学なども行っていて実際に「吹き戻し」の製造工程を見ながら手造り体験もできるとのこと。淡路島に出かける機会があったら是非訪ねてみてはいかが?(こや)

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2004年11月11日のコネタ記事

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