警察博物館でしか買えない変わり種携帯ストラップ!
バーバラの、ミュージアムショップ探訪シリーズ〜。
今回は「警察博物館」ナリ〜。


携帯ストラップはいまや、自己主張の場のひとつであると思う。
じゃらじゃらつけている女子高生や、凝ったストラップをひとつだけつけているビジネスマン。つけない、というのもひとつの自己主張だ。

さて、ここ東京は京橋の警察博物館のおみやげで目を引くのは、変わり種携帯ストラップだ。

虫眼鏡を持った男性のストラップ。これは想像がつく。

「鑑識ストラップ」1000円、である。

マルキくん? なんだこれは?
「機動隊ストラップ」600円、である。とほほ、そんなマニアな呼び方を…。

ちっちゃい車のストラップ。しかし、ただのストラップとあなどるなかれ。
「機動隊指揮車ストラップ」1000円、である!

かわいい人形が明かりとおぼしきものを持っているストラップ。
なんじゃこりゃ?
なにをかくそう、「機動隊夜間伝令ストラップ」1000円、である!

うをををを、マニアなマニアな品ぞろえ〜!
思わず売り子のおばちゃんに「これ、ここでしか買えませんよねえ」と言ったら、「そうですね、ピーボくんのストラップは運転免許証試験場とかで買えますけれど」とのこと。確かに、変わり種ストラップはほかのピーボくんストラップなどに比べてお値段高め。他のおみやげが大したことなかったので、作ったほうも意図的に「警察博物館の目玉商品を!」という意図で作ったにちがいない。

ところが、売店の方に伺ってみたら、「私もよくは知らないのですが、もともと警視庁や警察学校で売っていたものの人気が出たので、こちらでも売るようになったらしいですよ」とのこと。なーるほど、あれは、「警察博物館みやげ」じゃなくて、「警視庁みやげ」もしくは「警察学校みやげ」なのかぁ。マニアなはずだわ。


警察博物館は2月7日から16日まで、改修工事でお休みになる。お出かけの際はお気をつけ下さい。

ちなみにバーバラ、出かけると休館日に当たっちゃう人なのである。行く前に調べろよ…とほほ。(バーバラ・アスカ)