
私の部屋着代表、ライン入りジャージの一部。夏はタオル地が最高!
現在放送中の日本テレビ系ドラマ『ホタルノヒカリ』をみていると、なんだかホッとする。ジャージ姿の綾瀬はるかに。
綾瀬はるか演じる主人公のホタルは、仕事はできるのに、家に戻ったとたんにジャージに着替え、前髪はひっつめ、ビールにあたりめを食らい、ごろごろしている。そんなひからびた生活をおくっているため、ひょんなことから一緒に住むはめになった藤木直人演じる上司は、彼女のことを「干物女」呼ばわり。
しかし、そんな干物女も恋をして、少しずつ変わりつつあるのだが、だらだらした生活ぶりは相変わらず。とくに彼女が家に帰った後のジャージには注目だ。先日放送されたばかりの回でも、このジャージについて大きくとりあげていたのだが、ホタルはジャージをこよなく愛している。いまだに中学時代のジャージを大事に着用しつづけ、ひざには穴があいているほどだ。
実は、私もサイズがぴったりの中学ジャージを23歳くらいまで部屋着として愛用していた人物。ボロボロになった中学ジャージを捨てたときのことは今思い出しても切ない気分になるほど。それだけ愛着があったし、一度、ジャージの心地良さを知ってしまったら、なかなか手放せない!
ホタルは側面にラインのはいったリアルなデザインのジャージを履いていることが多いのだが、中学ジャージを失ってからも、私が部屋着として履いているのもジャージ。もしくはジャージ風パンツというのだろうか。2、3本ラインの入っているのがお気に入り。そして、上は適当なTシャツ。
だからこそ、熱くジャージについて語ってしまうのだが、実際のところ、みんなの部屋着はどうなっているのだろう。ホタルや私のようにジャージ愛用者は多いのではないか? さっそく友人たちに聞いてみた。
すると、ジャージとは限らないが、「部屋着は部屋着、外にその格好でいくのはまずい」という人がほとんどだった。
例えば、ユニクロで買った7分丈のゆるいズボンに、GAPのTシャツを愛用している子は、そのままそれがパジャマになるらしい。そのため、「芸能人がジューシークチュールっていうブランドの超高い部屋着を紹介していてびっくりしちゃった〜」という。わかる、この気持ち。
でも逆に、「休みの日に家にいるのが至福のときだから、ジャージはジャージでもお気に入りを着たい」という人もいた。つまり、股上浅めで、おしりの部分に文字が書いてあるようなオシャレ系。それはそれでテンションがあげられそうだ。
しかしほとんどの人は、「ボーダーのパンツに油染みで外では着られないTシャツ」という人や、「ジャージではなくスウェット派。下がすぼまってないストレッチ素材のズボンにTシャツとか。
私のように特にジャージにこだわる人はいなかったが、やはり求めているのは楽なもの。ジャージ愛好家の私の場合、「楽=ジャージ」なのだが、もちろん何が「楽」かは、人それぞれ。
前述した彼女は「無印で、丈がすごく長いTシャツを家の中でワンピース代わりに着ることも。でも首のところがつまっているから、切ってわざと首周りダルダルに。そうすると超楽ちん」だとか。同じように、「緩くてもパンツだと締め付けられるから、着古したワンピースがいちばん」という人など、部屋着用にワンピースを着ている人もわりといた。
中には、仕事から帰ってほとんどそのままの格好という人もいたが、圧倒的に楽ちん派が多い。部屋でくつろぐことを考えればそれは必然的か。もちろん部屋着だけで判断はできないが、女子たちのホタル率は高いに違いない。さて、みなさんはいかがでしょう。
(田辺 香)
綾瀬はるか演じる主人公のホタルは、仕事はできるのに、家に戻ったとたんにジャージに着替え、前髪はひっつめ、ビールにあたりめを食らい、ごろごろしている。そんなひからびた生活をおくっているため、ひょんなことから一緒に住むはめになった藤木直人演じる上司は、彼女のことを「干物女」呼ばわり。
しかし、そんな干物女も恋をして、少しずつ変わりつつあるのだが、だらだらした生活ぶりは相変わらず。とくに彼女が家に帰った後のジャージには注目だ。先日放送されたばかりの回でも、このジャージについて大きくとりあげていたのだが、ホタルはジャージをこよなく愛している。いまだに中学時代のジャージを大事に着用しつづけ、ひざには穴があいているほどだ。
実は、私もサイズがぴったりの中学ジャージを23歳くらいまで部屋着として愛用していた人物。ボロボロになった中学ジャージを捨てたときのことは今思い出しても切ない気分になるほど。それだけ愛着があったし、一度、ジャージの心地良さを知ってしまったら、なかなか手放せない!
ホタルは側面にラインのはいったリアルなデザインのジャージを履いていることが多いのだが、中学ジャージを失ってからも、私が部屋着として履いているのもジャージ。もしくはジャージ風パンツというのだろうか。2、3本ラインの入っているのがお気に入り。そして、上は適当なTシャツ。
まるでホタルそのものかもしれない。
だからこそ、熱くジャージについて語ってしまうのだが、実際のところ、みんなの部屋着はどうなっているのだろう。ホタルや私のようにジャージ愛用者は多いのではないか? さっそく友人たちに聞いてみた。
すると、ジャージとは限らないが、「部屋着は部屋着、外にその格好でいくのはまずい」という人がほとんどだった。
例えば、ユニクロで買った7分丈のゆるいズボンに、GAPのTシャツを愛用している子は、そのままそれがパジャマになるらしい。そのため、「芸能人がジューシークチュールっていうブランドの超高い部屋着を紹介していてびっくりしちゃった〜」という。わかる、この気持ち。
でも逆に、「休みの日に家にいるのが至福のときだから、ジャージはジャージでもお気に入りを着たい」という人もいた。つまり、股上浅めで、おしりの部分に文字が書いてあるようなオシャレ系。それはそれでテンションがあげられそうだ。
しかしほとんどの人は、「ボーダーのパンツに油染みで外では着られないTシャツ」という人や、「ジャージではなくスウェット派。下がすぼまってないストレッチ素材のズボンにTシャツとか。
ユニクロが多い」という人、「適当なTシャツとかタンクトップに無印とかユニクロで売っているような、伸び縮みするコットンのしましまズボン。真夏はそれのショートパンツで、春と秋は長ズボン」という人など。
私のように特にジャージにこだわる人はいなかったが、やはり求めているのは楽なもの。ジャージ愛好家の私の場合、「楽=ジャージ」なのだが、もちろん何が「楽」かは、人それぞれ。
前述した彼女は「無印で、丈がすごく長いTシャツを家の中でワンピース代わりに着ることも。でも首のところがつまっているから、切ってわざと首周りダルダルに。そうすると超楽ちん」だとか。同じように、「緩くてもパンツだと締め付けられるから、着古したワンピースがいちばん」という人など、部屋着用にワンピースを着ている人もわりといた。
中には、仕事から帰ってほとんどそのままの格好という人もいたが、圧倒的に楽ちん派が多い。部屋でくつろぐことを考えればそれは必然的か。もちろん部屋着だけで判断はできないが、女子たちのホタル率は高いに違いない。さて、みなさんはいかがでしょう。
ジャージ愛好家のみなさんの声もお待ちしております!
(田辺 香)
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