ダイハツ、ユーザーの車両維持費低減と環境負荷軽減へ 新世代のクルマづくり「DNGA」に反映
ダイハツ工業(以下、ダイハツ)と、MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険(以下、あいおいニッセイ同和損保)は、だれもが安心してクルマと暮らせる社会の実現に向け、ユーザーのクルマの維持費の低減、中でも万一の事故時の修理費の低減について、共同取組みを重ねてきた。

この共同取組みを通じて、ダイハツは、「高額部品の損傷しない部位への配置」や「簡便廉価な修理方法提供と部品供給」といった、D&R(Damageability:壊れにくさ、Repairability:修理しやすさ)性能の改善項目を、新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」に反映させたと発表した。

新型「ムーヴ キャンバス(7月13日発売)」では、さらにこの取り組みを進化させ、DNGA第1弾の「タント」、第2弾の「タフト」で蓄積したD&R性能の改善ノウハウを、商品の企画段階から織り込んだとのことだ。

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新型 ムーヴ キャンバス予防安全機能の進化とD&R性能改善が図られた結果、新型「ムーヴ キャンバス」は、あいおいニッセイ同和損保が国内損害保険会社として唯一保有する衝突実験設備での衝突実験を通じて壊れにくさ・修理しやすさが客観的に証明され、車両保険割引「ドーン!とおまかせ」の対象車として車両保険料の5%割引適用が決定。

D&R性能の改善は、修理費や保険料等の車両維持費低減に加え、交換部品の削減(=廃棄部品の減少)による省資源化や塗装溶剤等環境負荷物質の排出量低減に寄与する等、環境負荷軽減に効果を発揮するという。

また、万一の事故でも壊れにくく修理しやすい自動車は、自動車のライフサイクル全体にかかるCO2排出削減につながり、SDGsの実現にも寄与するとのことだ。

ダイハツとあいおいニッセイ同和損保は、壊れにくく修理しやすい自動車の普及に向けた共同取組みを通じて、だれもが安心してクルマと暮らせる社会の実現に向け、引き続き貢献していくとしている。