埼玉県ときがわ町で「エストニア夏至祭2024」を6月1日～30日開催　エストニア文化を味わえる企画を多数用意

温泉道場は、埼玉県ときがわ町の「ときたまひみつきちCOMORIVER」で、エストニア大使館・エストニア政府観光局協力によるイベント「エストニア夏至祭」を6月1日から30日まで開催すると発表した。

埼玉県ときがわ町で「エストニア夏至祭2024」を6月1日～30日開催コモリバにはエストニア製のアウトドアサウナ「イグルーサウナ」があり、エストニア・日本両国の文化交流・理解を促進する取り組みを行っている。冬が長いエストニアの人々にとって、夏至祭は大切な行事であり、この日はほぼ眠らずに、焚き火と夕暮れの輝きと共に過ごすという。

4度目の開催となる今回は、エストニア文化を味わえる多くのコンテンツに加え、在日エストニア国籍の人々と地元ときがわ町民を対象に、1カ月を通して夏至祭を楽しめる企画を用意しているとのことだ。

■企画紹介

●夏至祭の定番「巨大焚き火」
エストニアで夏至の日に一晩中焚く「巨大焚き火」を再現。ときがわは町の7割が森林を占める木の町であり、地元林業家の協力のもと、地域の針葉樹を使用した巨大焚き火を毎週土曜日開催。

夏至祭の定番「巨大焚き火」●イグルーサウナ専用　エストニア満喫プラン
エストニアの職人の技によってつくられたイグルーサウナで、日本で利用できるのは数施設のみだという。コモリバでは夏至祭期間限定でイグルーサウナ予約者に、エストニアを満喫できるサービスを追加。

イグルーサウナ専用　エストニア満喫プラン●エストニアを感じるラウンジエリア
館内にエストニア音楽が流れるという。また、エストニア関連蔵書も設置し、コーヒーやハーブティーを飲みながら異国感漂う時間を過ごせるとのことだ。（ときがわ町民は、期間中利用無料）

エストニアを感じるラウンジエリア●売店ではエストニア産の菓子や雑貨を販売
エストニアの首都タリンのブルワリーPÕHJALAのクラフトビールやGRAND POTATO CHIPS、18世紀から生産が続くシードルJAANIHANSOなどエストニアの味覚を提供。全国でも珍しいエストニアの雑貨・菓子を数多く用意。

売店ではエストニア産の菓子や雑貨を販売●花かんむりづくりワークショップ
夏至祭の日、女性は民族衣装を身につけ花冠を作り、焚き火を囲んでダンスを踊るという。ワークショップでは、用意された花材を自由に使用して、自分だけの花かんむりを作ることができる。

花かんむりづくりワークショップ

■国籍・地域特典

特典提供期間：6月1日～6月30日

●エストニア国籍の人
日帰りサウナ3,700円引き
※1組につき1名でもエストニア国籍の人がいれば利用可能
●ときがわ町民の人
ラウンジ利用無料（通常料金550円）
※フリードリンク付き。利用可能時間は10時～18時。当日受付にて住所が確認できるものを提示する。

■ときたまひみつきちCOMORIVER エストニア夏至祭

期間：6月1日～6月30日