ABEMA「世界の果てに、○○置いてきた」シリーズ第2弾『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』の第3回が、きょう26日午後9時から放送される。

 同番組は、俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの陸路のみという移動ルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティーとなっている。


 東出とひろゆきは、エクアドルの中南部にあり、歴史的な街並みが世界遺産にも登録されている都市・クエンカへ。到着早々、旅をサポートする豊川ディレクターが現地の人に殴られスマホをゴミ箱に捨てられるといったまさかの悲劇が起こるなど、またしても波乱の予感がただよう。

 クエンカで宿にチェックイン後、夕食の買い出しへと市場へ向かった東出とひろゆきは、数人の女性たちが葉っぱで客の顔や体を叩く謎の儀式に遭遇する。「あなたたちもやってみる?」との誘いに、儀式を受ける2人だが、葉っぱで顔をバシバシと叩かれたひろゆきの目はバッキバキに!一体何の儀式なのか。

 また、宿ではスペイン植民地時代の面影が残るクエンカの街並みを一望できる絶景に、感動のあまりとあるドキュメンタリー番組を模したごっこ遊びを始める2人の姿も。『第33回日本映画批評家大賞』で主演男優賞を受賞した東出にひろゆきが演出をつける。


 その後、夕食は東出が手料理を披露することになり、慣れた手つきで魚をさばく。ひろゆきは「料理ができる男から見ると、料理ができない女はどう見えるんですか?」と質問。雑談を始めるひろゆきと豊川ディレクターに対し、東出は思わず料理の手を止めて、「いいや!聞こえてる!」とツッコミを入れる。

 翌日は、国境の隣にある町・マチャラを目指して片道4時間のバスの旅へ。山道を上る道中では、まさかのトラブルが続出する。

 マチャラではカカオ農園の見学に行きたいと、Uberでカカオ農園地帯へ向かう一行に、ドライバーから「正直、かなり危険を犯している」とまさかの告白。
東出とひろゆきは、カカオ農園で出会った女性のすすめで港町の観光へと繰り出す。窃盗団などが多く、タクシーの運転手も「この辺りは危険だから気をつけろ」と警告するほど治安の悪い港町で、2人を待ち受けるものとは。予期せぬ事態に大奮闘する。