マルチテナント型物流施設「CREDO滋賀竜王」が着工同施設は、名神高速道路の「竜王IC」に隣接し、広域配送の拠点として優れており、県内および京都・大阪エリアへの配送にも活用可能。
また、物流の「2024年問題」などへの対応として、長距離輸送を複数のドライバーが分担する「中継輸送」のニーズが高まる中、同施設は名阪間、さらには東・西日本を結ぶ中継輸送の拠点に適しているとのことだ。
また、スワップボディ・コンテナ車両も利用できるバースや置き配対応区画を整備しているほか、専用の休憩室やシャワーブースを設置するなど、ドライバーの休憩とリフレッシュにつながるような施設を計画。
環境面では、地域材を内装に用いるほか、竜王山など周辺の美しい景色を望むカフェテリアを3階に設け、従業員がリラックスできるような空間を提供。
■開発概要
施設名:「CREDO滋賀竜王」所在地:滋賀県蒲生郡竜王町大字小口
交通:名神高速道路「竜王IC」隣接、JR琵琶湖線「篠原駅」より約6.6km
敷地面積:67,083平方メートル(20,293坪)
延床面積:63,912平方メートル(19,333坪)
構造:鉄骨造・地上3階建
着工:2024年4月
竣工:2025年6月末(予定)
環境認証:CASBEE認証Aランク(予定)、BELS認証5☆(予定)、ZEB Ready認証(予定)