
今回、記念日の制定を機に、カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」は、「コーヒーの飲用習慣やカプセルコーヒーに対する意識調査」を実施し、その結果を公表した。
■週に6~7杯以上コーヒーを飲む人が6割。「普段飲むコーヒーの味に大変満足している人は約3割。
コーヒーの飲用頻度について聞いたところ、全体の6割がコーヒーを週に6~7杯以上飲んでおり、9割以上が自宅でコーヒーを飲むと回答。コーヒーの飲用頻度


■満足していない理由は「マンネリ化」?3人に1人がマンネリを感じている。
普段飲んでいるコーヒーに感じる、よくある不満や悩みについて聞いたところ3人に1人以上が「マンネリを感じている」と回答。飲用頻度別に比較すると、週に6~7杯以上飲む「コーヒー好き」が「マンネリを感じている」と選択した割合が特に多く、2人に1人がマンネリを実感していることが明らかに。

■7割以上が「いろんなコーヒーの味わいを試してみたい」と回答。一方で過半数が「選ぶコーヒーを変えない」
上述の結果とは対照的に、いろんなコーヒーの味わいを「試してみたい」と回答した人は7割以上という結果に。

その他、「自分の味の好みが分からないから」「味の想像がつかないから」といった味わいに対する不安や味わいが分からない、といった回答を合わせると、「好みに合わないかもしれない」を超え、非常に不安があるということが明らかになった。

■【コーヒーの選び方】週に6~7杯以上飲む「コーヒー好き」でも、約8割が産地を「なんとなく選んでいる」
次に、コーヒーの選び方について、産地の理解度について聞いたところ、そのコーヒーの産地を知り、産地ごとの味わいの特徴まで理解して選んでいる人は2割にとどまり、約8割が産地を「なんとなく選んでいる」と回答。

【調査概要】
調査名:コーヒーおよびカプセルコーヒーに対する意識調査
日時:2024年9月2日~2024年9月3日
調査手法:インターネット調査
調査実施企業:ネオマーケティング
調査対象:週1回以上コーヒーを飲む全国の20代~50代の男女800名
※本文中のグラフの構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならない場合がある
<参考>UCCドリップポッド調査『コーヒーおよびカプセルコーヒーに対する意識調査』